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2007年 02月 07日 ( 1 )
嗜好品
e0087225_222129.jpg パイプ煙草を数種類選んで楽しんでみると、ヨーロッパの嗜好品についていくつかの共通点に気が付く。
 パイプ煙草はアメリカタイプ・ヨーロッパタイプ・イギリスタイプと有り、アメリカタイプがより紙巻き煙草に近くマイルドでダイレクトな喫味、ヨーロッパは着香を楽しみ、イギリスは葉のナチュラルな味と香りを良しとする。これはハーブで香りを付ける紅茶や酒とそう変わらない分布ではないだろうか。特にイギリスのスコッチなどは湧き水の味が大きく製品を左右する。そして香りの付いた樽が大西洋を行ったり来たり、リキュールの香り付けにヨーロッパで試行錯誤が繰り返されるようにパイプ煙草も甘いのから柑橘系まで多種多様な香りのバリエーションがある。
 欧米の文化の歴史に、そして少なからずそこに古くから関わってきた日本の歴史に想いを馳ながらパイプとリキュールを楽しむのは、これまた少し贅沢な時間の過ごし方なのだ。
by marshM | 2007-02-07 22:17 |