ハッキリとしない天気が続き朝晩冷え込んでくるようになった週末、庭に出て空を見上げると季節の移り変わりを鼻が匂いで感じ取った。けだるい夏の暑さのトロリとした空気ではなく、秋深い木枯らしがツンと鼻の奥を刺す冷気でもない、わずかに刺激のある実りの芳醇な大地の匂い。しっかりと背筋を伸ばしたくなる気持ちにさせる。
肌が感じる気温や湿度がそう感じさせるだけで、何か特別な匂いを拾っているわけではないのかもしれないが、この清々しい気持ちにさせる匂いを香水にしたら売れないだろうか。洗濯物の匂いもあるくらいなのだから、秋の凛とした空気を感じさせることができたら売れるに違いない。いや、ひょっとして知らないだけで存在するのかもしれない。香水売り場を通りかかったら聞いてみようか。焚き火とか藁とか地中から出る微粒子の匂いとか、空の青さとはあまり関わりがなさそうだと予想はできるが。 ↑ポチッとよろしく。
by marshM
| 2008-09-29 23:59
| 景
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