今日のいわゆるライトノベルの表紙や挿絵はアニメ調のイラストが主流だ。ライトノベルとアニメとコミックが興行的に密接な繋がりを持っているためだろう。私が中学高校の頃は、加藤直之氏を筆頭にリアル調からアメコミ調が主流だった。その影響を受けて頭角を現したのが士郎正宗氏や大河原邦男氏だったように思う。今でも小説の内容より表紙やポスターの未来想像図の方を良く覚えているくらいだから、私が絵を志した根底にはあのリアルなSFイラストが大きな役割を果たしているのかも知れない。 ペンを多用した緻密なイラストで構成された、在りし日のソノラマ文庫やサンリオSF文庫を思い起こさせる、新しくてちょっと懐かしい画集。やっぱり初心を忘れないように手元に置いておくべきだろうか。それとも初心に戻って加藤直之か。 ↑ポチッとよろしく。
by marshM
| 2008-05-29 23:59
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