夕べからうちの黒猫Pouce(プス)の調子が悪いと思っていたら、今朝になって全く餌を食べなくなってしまった。これはイカンとかかりつけの獣医に連絡してみてもらうと、診断は風邪。検査のために1時間の預かり。結果は鼻から侵入したウイルスが起こした風邪による発熱と肺炎の併発、鼻づまりによる食欲不振に加え口呼吸による胃の膨満、抜け毛が起こす便秘と三役揃ってしまった。
迎えに行った時に院長からのレントゲン写真を使った丁寧な説明があり、これがなんともわかりやすいものだった。丁度母親の母乳に含まれる免疫が切れる頃で病気にかかりやすく、二度打たねばならないワクチンが一度しか済んでいないために空白時間が出来ていたのだそうだ。前回一通りの検査は済ましているので、ウイルスが一番疑われるとか。 考えてみるとうちに来た時から鼻水は少し出ていた。外を渡り歩いた時にウイルスをもらってきたのだろう。大きな病気のウイルスではなくて良かったが、熱を出してぐったりしている姿は見ている方が辛い。 しかし先生の話を聞いていると一から十まで人間の病院で説明を受けているかのよう。いや、私はそんな機会を持った事はないが、人間の体の仕組みを知識として知っている事と一々猫のそれとが合致する。結局同じほ乳類だという事なのだろう。 唯一の違いは、優しく毛繕いしてくれる猫の看護婦さんがいなかった事、かな。 ↑元気をよろしく。
by marshM
| 2007-08-31 23:59
| 生
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