旅行最終日、これから朝ご飯をすませて空港へと言う時に、今回バルセロナでの部屋を提供してくれた夫妻の奥方が仕事に出かけるという。「鍵は?返さなくて良いの?閉めたらどうする?」との問いに、「まだ彼が寝ているし閉めなくても問題ないわ」と。
実はスペインでは家の扉の外側にノブが付いていないケースを多く見かけた。鍵がなければ例え施錠してなくても外からはどうする事もできないのである、と言う事をそこで思い出した。 世話になった家で渡された鍵は、中世からある様ないわゆる西洋の鍵が2つ、玄関用と建物の入り口用、それに扉のメインである一般的なシリンダー錠の鍵ひとつ。これがどれも2回ほど大きく回さないと開かない。少し古びているのか時々途中で引っかかり、どっちに回すと開くのかわからなくなる。開けば反対側にもう1/4ひねりすると扉が開く仕組み。マラガとパルマのホテルでは電子錠だったが、他はだいたいそんなものであった。 言うなれば家庭でもオートロックなわけだが、ちょっとそこまで井戸端会議になんて時、困らないのだろうか。聞いてみれば良かったか?、詳しく聞き出すのはカミさんの役目なのだが。
by marshM
| 2006-10-26 01:06
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