人肌の温もり
e0087225_16553643.jpg 久しぶりに飲みに出る。以前出版社に勤める知り合いから教えてもらった、たまプラーザにある小料理屋。居酒屋より割高ではあるが行って損をする事はないから安心して飲める店だ。
 喉が渇いていたから最初はビールにしたが、魚介類を中心に頼んだので2杯目から熱燗にする。昼間夏日もあろうという季節に熱燗とは不釣り合いな気がするが、日本酒は飲み慣れないのでゆっくり酔いを回すためにもちびちびと差しつ差されつの徳利にしたのである。
 途中握り寿司のおまかせを注文。目の前で板さんが握ってくれる。新鮮なネタに程よく口の中でほぐれるシャリがとても美味しい。そこで偶然隣り合った年配の男性に寿司と熱燗の組み合わせをほめられた。寿司も日本酒も人肌が美味しいというのである。確かに、保存のために冷えた寿司や刺身は味が素っ気ない。温くなって生臭さが際だつのは鮮度の落ちた魚である。人肌の握りを邪魔する事のない人肌の日本酒、図らずもベストの選択であったらしい。
 寿司を寿司屋のカウンターで食べる事は今まで少なかったが、バーでバーテンにカクテルを作ってもらうのと似たような何か緊張感が感じられて非常に興味をそそられた。次はちゃんとした寿司屋に行ってみよう、と店選びに余念がない。
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by marshM | 2006-06-07 23:59 |
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