街を歩くといろんなタイプの喫煙者を見ることが出来る。さすがヨーロッパだと思うのは、葉巻やパイプを咥えている人の数が多いことだ。Tabacchi(タバッキ)と呼ばれるタバコ屋には何処でもパイプとパイプ葉とシガーがそろっている。日本ではそれほど頻繁に見られないパイプ喫煙も、発祥の地ヨーロッパではまだまだ普通のことなのだ。 5日の幕開けは冷たい雨だったが、バスに揺られてSienaまで行くとすっかり晴れ上がって強い日差しに変わった。Campo広場に面した小さなハム屋で絶品パニーニを作ってもらい、広場の石畳の上に直接腰をおろす。食事の後は持参したパイプに火を入れてくつろぐ。日本ではなんだか決まりの悪いパイプ姿もここでは何の気兼ねもいらないような気がするから面白い。遺跡のような街を見上げながらのんびりと煙を吐き出すのはなんとも贅沢で意外にも一般的な時間の過ごし方なのだ。 ↑ポチッとよろしく。
by marshM
| 2009-04-05 23:59
| 旅
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