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生ける化石
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 近所の水田にカブトエビが生息しているという噂は以前から聞いていた。今年の夏は誰かにその場所を聞いて、生ける化石とご対面してみよう、これは良いネタになると思っていたのだが。今日、チョイノリを飛ばしている時(40Kmしかでないが飛ばしているという感覚なのだ)にふと思い立って水が張られた水田をのぞいてみると、あっけなく見つかってしまった。
 まだ幼生のカブトエビ、エビに近い形をしているが、尾の先が二股に分かれてまごう事なきカブトエビである。こんなに近くにいるとは思わなかった。また一つ楽しみが増えてしまった。

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by marshM | 2012-06-15 21:02 |
時を追って
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 西日本では梅雨入りが宣言された。朝から泣き出しそうだった空模様は、昼過ぎから雨に変わった。
 ここ数日、チョイノリで走り回っていると水田に水を張る作業と変化を見られて面白かった。思えばこんなに水田を身近に感じた事は記憶にない。夏の稲穂が実りはじめた頃にぽつんとたたずんだ事や、稲刈りの後の凸凹した切り株の上を歩いた事、稲の生長をとびとびでしか見ていない。
 この夏は稲が徐々に伸びていく姿をじっくり毎日眺められる。そんななんでもない事が少し嬉しかったりするのだ。
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by marshM | 2012-06-08 23:59 |
デッドライン
e0087225_2329363.jpg まだまだ余裕があると思っていたレモンの若葉に突然の危機が迫ってきた。折からの風で一本の若枝が今年新しく伸びた分だけポキリと折れてしまったのだ。まだ若枝は4・5本はあるから大丈夫かと言えばその1/3ぐらいはアゲハの幼虫に食べられてしまっている。
 アゲハの幼虫に関してネットで調べてみると、最後の脱皮からサナギになるまでは早くて5日。変態する直前の食欲はすさまじいらしい。指折り数えてみれば今日で丁度4日ぐらいだから、後1日か2日食べまくるという事だ。
 さて、ミニマム果樹園の平和のために侵略者を追放するべきか、ギリギリまで許容するべきか。デッドラインをハラハラしながら見極めるのは、なんだか余計な労力だろうか。
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by marshM | 2012-06-03 23:47 |
ミニチュアサイズ
e0087225_014053.jpg ここの所全国的に広がっている積乱雲の影響で我が家の果樹園ことレモンの木も被害を被った。購入したままの不安定なプラスチック鉢に植えられていたレモンの木は雷鳴後の突風にはひとたまりもなかった。
 とは言え被害は小さく花が幾つか落ちた程度。元々美味しい実を穫るために数を抑えるくらいだから丁度良かったと言えない事もない。
 落ちた花と一緒にコロコロと転がっていたのはまだふくらみはじめたばかりのレモンの実。小さいが形は立派にレモンの美しい流線型を描いている。拾ってドールハウスに並べておきたくなったが、私はドールハウスなど持っていなかった。
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by marshM | 2012-05-30 23:59 |
一日の始まり
e0087225_2093725.jpg 毎朝10時を過ぎると窓の向こうから声が聞こえてくる。少し離れた大通りに並ぶ低いビル群のどこかから聞こえてくる声。
 耳を澄ますと女性ばかり数人から10人前後の朝礼の声だとわかる。店で客に対して使う言葉を斉唱している声は、なんだか発声練習をしている女優の卵達を思い出す。
 今日も10時をまわると声が聞こえてくる。元気に一日が始まる。
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by marshM | 2012-05-25 20:19 |
嵐の被害
e0087225_0595749.jpg 日本列島を爆弾低気圧が縦断していた頃、私は飲み会の会場へと向かっていた。強い雨と風は列島各地に被害を及ぼしたが、我が家の被害は唯一つ、私が参加した飲み会の韓国料理に想像以上にニンニクが使われていたことだろう。人より鼻が利くうちのカミさんにとっては拷問に近かったらしい。
 クサイと言う言葉、これは案外言われるとこたえるものだ。確かにクサイのはクサイのだが、お互い一緒に匂いを発していれば気にならない類のものだ。酒臭い、と言うのも同じだ。他意はないのだが、なんだか心に突き刺さる。とは言えこればかりはどうしようもない。今度から韓国料理の後はしっかりコンビニでブレスケアを手に入れることにしよう。
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by marshM | 2012-04-04 23:59 |
月曜日
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 日曜の夜、また明日から一週間が始まる。いつもと変わらぬ一週間、でも、今期最後の一週間。
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by marshM | 2012-03-25 23:59 |
タイムリープの冬
e0087225_005359.jpg 春の嵐と寒波とが波のように打ち寄せた後の今朝は、抜けるような青空が広がり、地下鉄から出て見上げる目にはどこまでも透明な景色が続いていた。
 ここのところ個展の準備でプライベートを忙しくしていたせいか、それとも少しブログをサボっていたせいか、見渡す景色にいきなり違和感を覚えて困惑した。冬だから当たり前なのだが、中央通の銀杏並木がすっかり丸裸になっていた。黄色い絨毯を踏みしめたのはつい昨日のように思っていたのに、まるでタイムマシンに乗ってひととびに時間を飛び越したように、いきなり閑散とした枯れ木の列を認識してしまったのだ。
 小さくてもある日いきなり無くなったり現れたものは気がつくのに、いつも見ているはずの風景が徐々に移り変わる変化は変化として認識しづらい。認識しなければ存在しないシュレディンガーの猫のように幾日かの時間が存在を消してしまったとしても、それはそれでたまに会う幼子の成長が著しく感じるように、夏へ近づく時間の流れとして楽しく思うのだ。
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by marshM | 2012-02-09 23:59 |
松明け
e0087225_2221339.jpg 正月からこちら、風邪で寝込んだカミさんと一緒に、仕事に行く以外は引きこもりのような状態だった1週間。松が明けると共に少し症状がよくなったカミさんと、今日は食材の買出しに行ってきた。
 日が暮れかかり、思ったより調子が戻りつつあるカミさんと、景気付けに焼肉を食べに行こうと盛り上がる。年が明けてから初詣の予定も新年会の予定も断ってきた我々には、やっとのことで名実共に正月が終わったようなものだ。厚着をして繰り出す我々の頭上に、まん丸な月が浮かんでいた。
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by marshM | 2012-01-08 22:32 |
ナントカは風邪をひかない
e0087225_011834.jpg うちのカミさん、ついに正月休みが終わっても風邪が治らなかった。私が一緒にいてもたいした看病もできないのだが、それでも家に一人でふせった病人を置いてくると思うと、仕事をしていても気もそぞろになるものだ。
 ところで、あまりの症状のひどさに私に風邪がうつらないかと心配されてはたと考え込んでしまった。最後に熱を出して寝込んだのはいつのことだったか。ちょっとすぐには思い出せないあたり、われながら可笑しく思えてくる。
 私の場合体調が悪くなってもほとんど食欲が落ちない。食べて眠れば大方の症状はよくなってしまう。それがいいのか悪いのか、程々の病で「痩せたね」と言われることをついつい夢見てしまうのだ。
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by marshM | 2012-01-05 23:59 |