タグ:青 ( 257 ) タグの人気記事
新しい朝
e0087225_18255425.jpg ちょっと遅めの朝、家中の空気を入れ換えるためにあちこちの窓を開けると、一陣の風が通り抜ける。いつもなら寒くて縮み上がるはずなのに、今朝は優しい温もりのある風だった。猫たちが「早く朝ご飯にしよう」と言わんばかりに先に立って歩く。
[PR]
by marshM | 2013-02-10 18:30 |
リニューアル準備
e0087225_1954209.jpg やっと自分のホームページ更新に着手したのだが、リニューアルするのにWordPressを入れようとしてつまずいてる。どうせならローカルで動くのを確認してアップしたいなんて、O型とも思えぬ理由から手間取っているのだ。ちょっとばかり面倒くさい作業が続きそうで、更新までは時間がかかりそうだ。
[PR]
by marshM | 2013-01-30 19:57 |
洗濯指数の絶対値
e0087225_19181965.jpg アルプス山脈が湿った空気を雪へと変え乾いた北風を吹き下ろす関東平野と違って、関西の一部の地域は北風が湿っているように感じる。乾燥するはずの冬の晴れ間、洗濯物の乾きが遅いのだ。厚手のパジャマなどは陽が暮れても室内で干し続ける事が多い。
 昨日今日と低気圧の影響で強い風が吹き続いている。最初は南よりの温い風だったが、低気圧の移動に伴って冷たい北風が強くなった。外へ出るのが嫌になるくらい寒く冷たい風だが、おかげで洗濯物が良く乾いた。早めに片づいたベランダで空を見上げていると、広い空にまん丸い月が昇りはじめた。
[PR]
by marshM | 2013-01-26 19:31 |
シモヤケ再び
e0087225_18591571.jpg
 冬も一番険しい峠にさしかかり、とうとう私の足に霜焼けが出来た。左足の血の巡りが悪いのか、座って仕事している姿勢が悪いのか、何故だか決まって左足から霜焼けになる。
 今は家で仕事をしているから特になんと言う事もないのだが、これが通勤となると結構つらい。寒空の下バスや電車を待って冷え切った体が、急に暖房の中で温まると、血の巡りが良くなって霜焼けが痒くなる。靴を脱いでさするわけにもいかず、ある種の拷問になるのだ。
 家にいるのならば足を掻こうがさすろうが人目をはばかる事はないのだが、そんな事をしたって霜焼けは治らない。薬を買ってこようと思っているが、何より早く冬が終わってくれる事が一番なのだけれど。
[PR]
by marshM | 2013-01-20 19:18 |
底冷えの街
e0087225_1983532.jpg 今住んでいる町に越してくる時、冬は「底冷えするから大変だ」と言う話を聞いた。「底冷え」とはあまり聞き慣れない言葉だったので、いったいどういうものかどこか心の中で冬を待ち望んでいたような所もあった。
 所詮どこにいても冬は冬、寒い事に変わりはないと思っていたのだが、いざ冬になってみると、強い北風が吹くわけでもないのに体の芯まで冷える。毎日の事だから気がつかなかったが、夕方表に出て「そう言う事か」と一人納得してしまった。
 底冷えの街は今日も明るい陽が差しているのに芯まで冷える。
[PR]
by marshM | 2013-01-11 19:19 |
最近の初詣
e0087225_16171027.jpg 新年の行事として定着しつつあるのは初詣。いや、初詣というと語弊があるし、初詣自体は毎年行っている事だ。ここは食べ歩きと言った方が良いかもしれない。
 氏神様にお詣りした後、より大きな神社の参道に並ぶ屋台を冷やかして歩く。今年は不況のせいか屋台の数が少ないが、お詣りする人出も少なめなので見て歩きやすい。駄菓子や粉ものを立ち食いした後は、毎年寄る屋台ではないお茶屋さんでカップ酒とおでん。昼間にごくりと飲む熱燗はたまらなく美味しい。
 タコ焼きをハフハフと頬張ったら帰り道はあっという間。甘酒と日本酒で温まった体が冷めないうちに家路を急ぐ。取り立てて美味しいわけでもなく珍しいわけでもない出店巡りだが、年に一度の楽しみになってきた。
[PR]
by marshM | 2013-01-03 16:29 |
病人
e0087225_17134035.jpg 風邪をひいた。熱が出る風邪はずいぶんと久しぶりの事だ。
 体がだるくてぐったりしていると、我が家の猫たちが心配そうに寄り添ってくる。「何かいつもと違う!」「なんで遊んでくれないの?!」「寒いから暖めてあげる!」と、人語をしゃべるわけではないがあたかもそんな風な態度をとるのだ。
 だからといって猫たちが大人しく病人をそっとしておいてくれるわけではない。あっちこっち駆け回っては餌を食べ、臭いウンコをする。一晩ぐっすり休んで熱も下がったが、あれこれ世話に追われるうちにまた熱が上がってきそうだ。
[PR]
by marshM | 2012-12-02 17:27 |
草食系女子
e0087225_23205070.jpg うちの猫たちの中で、一番最近やってきたキジ猫のルーリ、やせっぽちのルー。食が細い上に栄養価の高い仔猫用の餌を嫌がるので、いつまでたっても体が大きくならない。一番大きいプスは臭いの強い仔猫用の餌をどうにかして横取りしようと狙っているのだが、ルーは臭いで判断をしているわけではなさそうなのだ。
 そんなルーが家中何処にいても飛んでくるのが朝のサラダを作っている時間。人間用のサラダに使うローメインレタスやルッコラがどうしても欲しいらしい。猫たちはみんな葉っぱが好きで、観葉植物などいつの間にか食い荒らされてしまうのだが、ルーのサラダ好きはちょっと尋常ではない。一欠片食べさせると際限なく次をくれと鳴き始めるのだ。
 偏食の激しい末っ子のルー。どこかで聞いたような、何処の世界でも末っ子の性格は似たり寄ったりというと言う話。
[PR]
by marshM | 2012-10-28 23:31 |
追憶の空
e0087225_1623877.jpg
 姪っ子が来週修学旅行に行くらしい。近頃の高校生はどんな面白い所に行くのかと聞いてみたら、九州。ずいぶん地味な修学旅行だと思ったが、費用や原発事故の影響の事などを考えれば当然の結果なのかもしれない。
 秋が深まってきてこの時期そう言えばスペインに旅行をしたなと考えていたら、向かいに座るカミさんが「この季節になるとイタリアの事を思い出す」と言いだした。二人とも全く違う国の風景を思い浮かべていたくせに、同時にヨーロッパを訪れた旅の記憶を掘り起こしていた事がなんだか可笑しい。
 姪っ子の修学旅行の話を聞いた後、自分の修学旅行がどうだったか思い出そうとしてみたが、喫茶店をはしごした事と当時凝っていた一眼レフカメラをいじっていた事しか思い出せなかった。
[PR]
by marshM | 2012-10-14 16:38 |
闇を歩く
e0087225_22144286.jpg 暗闇を歩くのは嫌いではない。世の中全くの暗闇など雲に閉ざされた夜の海の上か洞窟の中ぐらいのもので、街中でちょっとした暗がりでも少し先に行けば必ず街灯やコンビニの明かりが視界に入ってくる。
 子供の頃、手塚治虫の『ブラック・ジャック』にすっかりはまった私と友人は、お互いの家を行き来しては”オペ”に明け暮れていた。患者は超合金のロボットだったり友人の妹の大事なぬいぐるみだったり。昆虫採集セットに付いてきた簡易メスと鉗子代わりのハサミを使って、病巣の切除に明け暮れた物だ。
 手術ごっこがエスカレートしてくると、ぬいぐるみでは物足りなくなってくる。本物そっくりのメスが手元にあったのがいけなかった。田舎で採取してきたイモリを解剖しようという事になった。そして生き物の腹をあける事がどんなに生臭いか、ただいたずらに命をもてあそぶ事がどんなにむなしい事か。その時少年の私たちの心にはしっかり刻み込まれた。
 今の時代、少年達の心は闇に支配されているらしい。いつまでも幼児期の嗜虐性から抜け出せない闇、攻撃されて閉じこもる闇。どんな闇にも終わりが来る事を知っていれば、希望を持つ事ができるのに、それを教える事ができずに痛ましい事件が起こる。嘆かわしい事だ。
[PR]
by marshM | 2012-09-21 22:41 |