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クロメダカ
e0087225_1954279.jpg ホテイアオイの根に付いてきた卵から生まれたメダカ、睡蓮鉢の中でひとりぼっちはかわいそうなので、仲間を足してやるべく熱帯魚屋に出向く。
 うちにいるメダカはよく見るオレンジ色のヒメダカではない。黒みがかったメダカ、たぶんクロメダカであろう。絶滅危惧種のクロメダカが手に入るのか・・・入るのである。どこでどうやって入荷したかは知らないが、案外いろんな種類がいるのである。
 早速3匹のクロメダカを購入、都合4匹になったわけだ。これでちょっとは睡蓮鉢が賑やかになる。途中元気の良さそうな金魚に気をひかれるが、ううむ、今年はもう金魚は自粛である。
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by marshM | 2006-08-08 23:59 |
エナガコミカンソウ
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 その小さな植物を最初に見たのは横浜東部にある実家の駐車場。豆科の草に似て枝の両側に一組ずつ葉を付けるが、葉の根本から長い柄を持つ小さな花が垂れ下がり、実を付ける。夜になるとネムやオジギソウのように葉を閉じるのだ。ネットで調べると、(3~4年前)当時自生の最北限は湘南だった。湘南あたりをドライブしているうちに車に付いたのか、竹芝桟橋あたりで船から飛んできたのか。ここ数年の夏の暑さにしっかり根付いてしまった。
 その後グアムに行った折りにプールの片隅で大きく枝を張るエナガコミカンソウを見つけた。何か南国とのつながりがまた一つ増えたような気がして、実家の株を鉢に入れて持ってきた所、驚異の繁殖力であたりに芽を出す事になる。
 そして今住むこの家の庭にも見慣れた丸い葉とそこから垂れる花。葉の根本全てに花が付き種が落ちる。抜いても抜いても広がっていくのだ。少しばかり生態系を変えてしまった様な気がするが、気候の変化が手伝っての事である。このまま平均気温が上がり続けていく事の方が心配である。
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by marshM | 2006-08-05 23:59 |
珍客の忘れ物
e0087225_23283442.jpg ウチの庭の睡蓮鉢、ホテイアオイの葉をよく見たらヤゴの抜け殻を見つけた。ほんの3cm程だが、トンボの幼虫ヤゴの脱皮後だろう。他にそんな所で脱皮しそうなヤツは思い当たらない。
 金魚で散々手こずらせた睡蓮鉢だが、水も出来上がってビオトープ的な機能を成しはじめたという事だろう。部屋の中の水槽にはよほどの事がない限り客は訪れないが、露天の睡蓮鉢にはいろんな客が訪れるところが醍醐味。巣作りに懸命なアシナガバチが水を飲みに来たり、小さなバッタがホテイアオイの葉っぱをかじりに来たり。
 今回のトンボは卵を一つしか産み落としていかなかったのだろうか、それとも育ったのが1匹だけなのか。まだ探せばヤゴが見つかるかもしれない。取り敢えず招かれざる客、ボウフラが湧きすぎないようにもう少しメダカを足してやりたい所である。
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by marshM | 2006-07-27 23:40 |
雨を泳ぐ
e0087225_16533880.jpg 義弟一家は雨降りにもかかわらず揃ってプールだそうだ。子供達が夏休みに入ったとなれば、世の親たちはとたんに忙しくなるのであろう。子供は遊びが仕事であるからして。
 雨の日のプールほど面白いものはない、とかつては思っていた。ザーザー、ジトジトと傘を差しても足下や背中を濡らす水、その水に浸かるのだから更衣室を出たとたんに濡れたい放題である。顔に雨がかかろうが髪の毛がびしょびしょになろうが誰はばかる事はない。プールにザブンと入ってしまえば一緒なのだ。
 泳いでいる途中に水中から顔を出すと雨粒が頬を打つのも面白い。直接体に雨粒を感じるのが新鮮な感覚なのだ。水浸しの世界を自由に泳ぎ回る。
 ただ一つ、休憩時間に太陽熱の恩恵を受けられない雨の日は体温が下がりすぎて唇が紫色になり、あげくはガタガタ震え出すのが難点である。プールから上がった後のタオルがなま暖かく乾いていて気持ちよかった事。
 姪っ子達よ、風邪をひかないように楽しんでおくれ。
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by marshM | 2006-07-23 17:06 |
沖縄ソバの旅 4
 さて、小一時間の内にソバ3杯と来れば正確な味覚に基づいたグルメレポートではない事を心して読んで欲しい。ラーメン博物館でもハーフサイズ3杯が通常の限界である。三枚肉の乗ったソバ3杯はいかほどの物か・・・。
 次にやってきたのはやはり車で15分とは離れていない、しかし中心街にだいぶ近づいた場所にある「あじゃず」。入り口は観葉植物で覆われ晴れた日にはパラソルの下でのんびり出来るのだが、少し弱まってきた雨を恨みつつ店内へ。ジャズの流れるテーブル席は普通の喫茶店の様。南国のコンクリートジャングルにあるオアシスと言った所か。そろそろ変わり種を注文したくなるが、ここはぐっと我慢して沖縄ソバ。普通に喫茶店のメニューもあってのんびり待たされるかと思いきや、意外とすぐに膳が運ばれてきた。
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by marshM | 2006-06-18 23:58 |
旅行準備
e0087225_1815526.jpg 今週形にしなくてはならない仕事は全て昨日クライアントに送ってしまい、今日明日は月曜からの沖縄行きの準備。とは言え準備するような事は何もない。暴飲暴食に備えて昼間からチンザノのエクストラドライで胃を慣らす。
 ベルモットのロックは甘いイメージがあるが、私はドライベルモットの薬草臭い味も好きである。チャーチル首相は「究極のマティーニはベルモットのボトルを眺めながらジンを飲む」と言ったらしいが、ジンの薬臭さを連想させるエクストラドライをロックで飲むのもある意味対極の頂点ではないかと思わせる。・・・などと考えながらつらつらと絵筆を走らせ、沖縄では写真を撮るべきか絵を描くべきかひとしきり悩む。
 荷物が多くなりがちの旅行中は写真を撮って後から絵を描くのが手であるが、1泊2日の旅で重たいカメラを持っていくのもどうかと思われる。何しろ今回の旅のメインは沖縄スバなのであるから、携帯のカメラ機能でも十分に用は足せるのである。
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食べる時間を惜しんで重たいカメラを持っていくか、絵を描く時間をなんとか作って身軽に行動するか・・・悩みどころである。
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by marshM | 2006-06-10 18:29 |
水やり
e0087225_017206.jpg ペットショップと併設されたガーデニングショップにてハーブの苗を数種類購入。肉料理に欠かせないローズマリー、ジェノベーゼソースやトマト料理用にバジル、そしてモヒート用にミント。モヒートはここ最近のうちでのお気に入りで、グラスに大量のミントとガムシロップを入れラム酒を注ぎ、ソーダ水で割ってマドラーでがしがしミントの香りを出しながら飲む。いつか行くキューバへ想いを馳ながら暑い夏に飲むのが美味い。
 早速空いている鉢を用意して寄せ植えにする。植えている最中からよい香りが漂う。植え終わったらまずは水やりだ。今年も水やりの季節が始まった。夕方陽の暮れる前にホースで一通りの植物に水をやるのだが、毎日欠かさずやらねばならない。真夏に水やりを忘れるとすぐに枯らしてしまって台無しになる。
 一息ついた所で実はペットショップで熱帯魚用の蛍光灯を買うために出かけた事を思い出した。
 
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by marshM | 2006-05-22 23:59 |
カエル
e0087225_14263379.jpg 雨戸を開けると南寄りの湿気を含んだ風が顔にかかる。暖かな雨。雨音の楽しげな響き。竹藪ではカエルの声が聞こえ始めた。
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by marshM | 2006-05-07 14:30 |
緑の記憶
 花曇りの昼下がり。その日少年は学年の変わり目で学校が休みだった。夏休みや冬休みはあければ馴染みのあるクラスメートの元に戻れるが、春休みは先に何が待つのか皆目わからない。まるで澄んだ青さをうっすらかき消された、そこから見上げた空のようであった。
 少年は宛てもなく散歩に出かける事にした。母親にそう告げると、何故か青リンゴを一つ持たせてくれた。甘いにおいの青リンゴを持って行き着いた先は、かつて通った小学校の、見慣れていたより遙かに低い塀。偶然にもそこでかつてのクラスメートに出会った。
 短い休みの間に人恋しくなっていた少年は、あまり馴染みのなかったクラスメートであったが、再会を喜んで青リンゴを二人で丸かじりした。臭いに負けず甘くて美味しいリンゴだった。
 長い冬が終わってやっと過ごしやすくなったと確信が持てるが、しかし陽の光はうっすらと遮られたあやふやな一日。記憶もまたあやふやなままに。
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by marshM | 2006-04-14 23:59 |