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復活する記憶
e0087225_22422894.jpg とある縁で大阪にあるイタリア料理店で食事をする事になった。インターネットでその店を調べると、そこそこの値段でそれほどメニューは多くない。日本にあるそこそこのイタリア料理店ではがっかりさせられる事が多かったので、果たして今度はどんな店なのか、期待と不安が入り交じる。
 結論から言うととてもおいしい料理を出す店だった。イタリア人が「本国で食べるよりもおいしい」と言ったのもうなずけるほど。いったい何が違うのかわからないが、塩やオイル、食材の薫りから味まで、目を閉じるとイタリアの風景がスッと思い出される懐かしい味なのだ。
 日本料理は日本で食べるのが一番、イタリア料理はイタリアで食べるに限ると思っていたが、その南イタリアをイメージした店はオーナーからして陽気なナポリ人、日本にいながらにしてイタリアを感じる事が出来たのは望外の出来事。聞くと食材はほとんどは本国から取り寄せているとか。高給イタリア料理店ならいかにもありそうな事だが、それにしてはその店は大変リーズナブル。
 イタリアでは復活祭が終わったばかり。遠く離れた日本でも美味いイタリア料理の記憶が復活した春の宵。
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by marshM | 2013-04-03 22:43 |
開花情報
e0087225_1935627.jpg ちょっと前まで朝は凍える寒さだったのに、いつの間にか手がかじかむ感覚も忘れるほど暖かくなった。何よりそれを敏感に感じているのはうちの観葉植物たち。家の中に幾つもおいてある鉢からは、鮮やかな緑の新芽が幾つも伸び、ベランダのミニバラもたくさんの赤い新芽から葉を広げはじめた。
 外を歩くとあちこちで梅の花が咲きほころんでいるのが目に付く。東京や九州からは桜の開花情報も流れてきた。この辺りもそろそろかと思っていたら、めでたい事に姪っ子から「サクラサク」と報告があった。

※ホームページを更新して新しくブログをつけました。今のところは両方で更新してますが、来月にはエキサイトの更新を停止して新規ブログ一本にしようかと思います。
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by marshM | 2013-03-18 19:42 |
今年もまた
e0087225_1821725.jpg 春らしい陽気が続くようになり、杉花粉が大量に飛散する時期になった。今年もまた相変わらず花粉症にはつらい季節だ。
 今年は山が近くなったせいか症状がひどい。クシャミ鼻水はもちろんの事、鼻血も止まらなくなった。去年良く効いた同じ薬を飲んでみてもほとんど効いている気がしない。近所に住む同じ花粉症の人に聞いてみると、やはり今年は特に症状がひどいという。どうやら気象庁の予報通り花粉の飛散量が多くなっているのだろう。近い・多いで去年効いた薬が効かないのも通りである。
 もう少し強い薬を求めに薬局に行って、ついでに薬剤師に話を聞いてみた。鼻血は花粉症のせいではなく、鼻のかみすぎだそうだ。・・・どうしろと?
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by marshM | 2013-03-17 18:11 |
すきま風が吹くように
e0087225_18232965.jpg 最近の建物、特にマンションの類は密閉度が高い。だから換気扇をめいっぱい回すと玄関扉を開ける時に、SF映画の宇宙船のハッチを開けるような音がする。それは前回のデザイナーズマンションもちょっと築年数の経った今回のマンションも同じ事だ。
 ただ、今回のマンションは微妙に隙間があるらしい。窓上部につけられた換気用の仕切か、サッシ自体か、どこかに隙間があって甲高いピープーという音が鳴る。それどころか北風が強く吹き付ける日にもピープー鳴るから、なんだか見かけに反してオンボロな家のイメージが頭をよぎる。
 子供の頃はさして貧乏でもないのに家はピープー・ミシミシ音がしていた。一般的に今ほど密閉度の高い建築ではなかったから、気候に人間が合わせていた名残があった。だから壁紙をめくってみると結露跡に黒カビがみっしり、なんて事もない。生活環境が便利に向上するのは良いが、やっぱり何か不便さは付いてくるのは仕方がない事なのだろうか。
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by marshM | 2013-01-28 18:38 |
休眠
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 ミニバラの葉が落ちたのは秋の水切れのせいだと書いたが、考えてみればバラは真冬に葉を落とす事を思い出した。子供の頃、冬の庭で茎とトゲだけになった武器のようなバラを良く眺めていたものだ。
 気になってネットで調べてみると、休眠期なのだそうだ。水やりの仕方も心に留めてこれで万全。やはりミニバラはモノグサにも扱いの易しい植物だった。植物が休眠なら世話も休眠である。
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by marshM | 2013-01-10 20:06 |
雨の理想郷
e0087225_1915772.jpg そう言えば、今年の夏は何度も水田地帯を通り過ぎたが、アマガエルの姿を見なかった。地味な色のカエルは掃いて捨てるほどいたが、あの緑色の小さな姿を見かけなかった。
 今年の夏は時間を作ってアマガエルを探しに行こう。少し山に近い所まで遠征すれば、どこかにまだアマガエルの理想郷が残っているかもしれない。
 寒さに凍える日の少しばかりの現実逃避。
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by marshM | 2013-01-09 19:09 |
すねバラ
e0087225_1939614.jpg 長い事ミニバラを育てているが、この冬はじめて葉が全部落ちてしまった。秋の水切れとベランダのあまり日の当たりが良くない所においてあったせいだろう。全く枯れてしまったという風でもないので、一日日当たりの良い場所に移動させた。
 ここに越してくる前は鉢植え置き場が北北西に向いていたので、陽が差すのはとても限られた時間だった。そんな場所でも案外植物は育つもので、ミニバラも他の鉢も少し葉付が悪いながらしっかり育っていた。それが日当たりの良いベランダに移ったとたん、より多くの太陽光と水を要求しだしたようだ。
 今、ミニバラは枝のあちこちに赤い小さな芽を出し始めた。もう少ししたら赤くて可愛らしい葉を伸ばしはじめるだろう。物言わぬ植物も案外主張が激しいのだと少しわかった気がする。
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by marshM | 2013-01-08 19:51 |
深秋の攻防戦
e0087225_18422262.jpg 今夜から寒気団の南下で気温が低くなるらしい、と言う天気予報を聞いて、あわてて観葉植物たちを家の中にしまい始めた。
 観葉植物、つまり緑の葉っぱが家の中にあると大喜びするのがウチの草食系女子、キジ猫のルーだ。目を輝かせて寄ってくる。ちょっと目を離しているうちに、島クワズイモの新株とバルタン星人似の葉はすっかりかじられて丸坊主になってしまった。
 ビニール袋をかぶせたり、壁を作ってみたり、山脈の最高峰に置いてみたり、猫たちと観葉植物の戦いは終わりがない。これで大丈夫と安心しても、奴らは思いも寄らぬ方法で飛びつくのだ。
 冬の寒さは屋内でしのげるが、春が来るまで今ある葉が保つかどうか、微妙な所だ。どうしたものか悩みはつきない。
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by marshM | 2012-11-13 18:50 |
霞か雲か
e0087225_21355031.jpg 秋の夕暮れ、遠目に見る街並みの上空低い所にたなびいた煙が、霞のようにいつまでも留まっている風景。温度差のある空気の層が出来ているのだろう、季節特有の趣のある風景だ。
 小さな里山なら「趣のある」で済む事も、広く田園が続く場所では困った事になる場合がある。低い層で横に流れ出した稲刈り後の藁を燃やす煙が、数ヶ所で増強され、それが住宅街の上層階に丁度流れてくるのだ。夕方ベランダに出ると、毎日なんだか煙くてかなわないと言う事態に陥る。
 田園の中にたたずんで煙の臭いを感じるのと、ベランダで煙い思いをするのと、同じ煙が元だというのに全く違う受け取り方をするとは、文字通り煙に巻かれたような気分なのだ。
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by marshM | 2012-11-04 21:44 |
レモンの収穫
e0087225_22475229.jpg うちのベランダで栽培しているレモンの木、結局何が悪かったのか最後に残ったのは実が二つ。それも、一つは小さいうちに黄色く熟して落ち、残る一つは皮がはじけて中が見えている。夏場の高温多湿なベランダ環境が合わなかったのだろうか。
 できが悪いのでレモンらしい絵になる使い方は望めない。せいぜいレモン汁をとって料理に使うぐらいが関の山。せっかく収穫を楽しみに苗を買ったのに、なんだかとてつもなく損をした気分だ。
 来年、春に肥料をやり直して、ちょっとばかり風通しの良い所で気を遣って育ててみよう。地中海の気候を想像しながら。
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by marshM | 2012-10-24 22:54 |