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復活
e0087225_20104569.jpg この冬一番の寒気団が少しばかり勢力を弱め、今日は春らしい穏やかな一日。日差しも暖かくやっと冬が終わりはじめたと実感できた。
 気温が上がったせいで外では小さな羽虫が飛び回り始めた。そろそろこんな虫を目当てに鳥たちがやってくるのだろうと考えていたら、日が沈んだ後マンションの周りをコウモリが飛び始めた。寒い穴蔵から案の定餌を求めて飛び出してきたのだろう。
 春の定番杉花粉と共に大陸からは黄砂や大気汚染も飛来しているが、もう少ししたら暖かな夏がやってくる。
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by marshM | 2013-02-28 20:17 |
新しい朝
e0087225_18255425.jpg ちょっと遅めの朝、家中の空気を入れ換えるためにあちこちの窓を開けると、一陣の風が通り抜ける。いつもなら寒くて縮み上がるはずなのに、今朝は優しい温もりのある風だった。猫たちが「早く朝ご飯にしよう」と言わんばかりに先に立って歩く。
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by marshM | 2013-02-10 18:30 |
洗濯指数の絶対値
e0087225_19181965.jpg アルプス山脈が湿った空気を雪へと変え乾いた北風を吹き下ろす関東平野と違って、関西の一部の地域は北風が湿っているように感じる。乾燥するはずの冬の晴れ間、洗濯物の乾きが遅いのだ。厚手のパジャマなどは陽が暮れても室内で干し続ける事が多い。
 昨日今日と低気圧の影響で強い風が吹き続いている。最初は南よりの温い風だったが、低気圧の移動に伴って冷たい北風が強くなった。外へ出るのが嫌になるくらい寒く冷たい風だが、おかげで洗濯物が良く乾いた。早めに片づいたベランダで空を見上げていると、広い空にまん丸い月が昇りはじめた。
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by marshM | 2013-01-26 19:31 |
隣の事情
 今住んでる所はペット可のマンション。だから住人たちは様々なペットを飼っている。窓から外をうかがう猫、ドア越しに聞こえてくる犬の声、なぜか廊下に出されているハムスターのケージ。それぞれにペットライフを楽しんでいるようだ。
 ベランダに出て水やりをしていると、隣の部屋から小型犬の鳴き声が聞こえてくる。たぶんパグか何かの特徴的な鳴き声。鳴き真似をして楽しんだりしていたのだが、最近パタリと聞こえなくなった。もしかして高齢で亡くなったのかもしれないねと話していた。
 今日、ベランダに出ているとどこからかあの特徴的な鳴き声。しかしちょっとくぐもって遠くから聞こえる。もしかすると今までこちらに近い部屋で過ごしていたのが、遠い側に移っただけだったのかもしれない。何はともあれ、人のペットの心配までする自分たちがおかしくて、お日様に向かって笑ってみる。
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by marshM | 2013-01-25 20:38 |
天気予報
e0087225_1845196.jpg 東京の家では川面の変化で気象の遷移を感じ取っていた気がする。目の前に大きな運河が流れていたから、遠くに低気圧があればうねりが白波を作り、月の満ち欠けが水位を変える。テレビの天気予報は広い範囲を予測するから、そんな変化が地域的な天気の流れを補足する事が出来るのだ。
 今は目の前の窓から広い空が見えていて、以前は川に奪われていた目を引きつける。山を越えて来る風と気圧の変化が様々な形の雲を作り出す。もう少ししたら天気予報も出来そうだ。
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by marshM | 2013-01-23 18:52 |
暖かな雲
e0087225_22394268.jpg 昨日の雪が幻のように消えた朝は気持ち良く晴れ渡った。窓辺には明るい日差し、室温もすぐに暖かくなる。
 寒波が過ぎ去って今日は一日冬の中休みなのだと猫たちとぬくぬくしていたのだが、外に出てみれば冷たい北風。目の前に見える山の北斜面には雪も残って、相変わらず真冬が続いていた。
 見上げればふかふかとした丸い雲。見た目だけは暖かそうな毛玉を連想させるのだが、襟を立てて手の届かない温もりを恨めしく思う。
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by marshM | 2013-01-15 22:48 |
雪景色
e0087225_19381626.jpg 関西は昼前から雨が雪に変わり、あちこちすぐに積もりはじめた。私にとっては去年の東京から一年ぶりの積雪だ。暖かな都内と違ってあっという間にどこもかしこも白く変わっていく。
 用事があったので大阪に出て、夕方空が晴れて来た頃に自宅へ戻ると、雪は跡形もなくなくなっていた。やはりこの辺りは思い切りよく雪は降るが積もる事は少ないのだろう。少しがっかりした気分で家に戻った。
 ニュースでは関東地方でまだ降り続く雪を映している。ちょっと羨ましいと思いつつ、去年の朝の凍結を思い出して大変だと同情する事しきり。
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by marshM | 2013-01-14 19:52 |
底冷えの街
e0087225_1983532.jpg 今住んでいる町に越してくる時、冬は「底冷えするから大変だ」と言う話を聞いた。「底冷え」とはあまり聞き慣れない言葉だったので、いったいどういうものかどこか心の中で冬を待ち望んでいたような所もあった。
 所詮どこにいても冬は冬、寒い事に変わりはないと思っていたのだが、いざ冬になってみると、強い北風が吹くわけでもないのに体の芯まで冷える。毎日の事だから気がつかなかったが、夕方表に出て「そう言う事か」と一人納得してしまった。
 底冷えの街は今日も明るい陽が差しているのに芯まで冷える。
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by marshM | 2013-01-11 19:19 |
天気雪
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 大晦日は気持ち良い青空。おせち作りに精を出すカミさんを尻目に、手早く家事を終わらせた私は近所のファーストフードに繰り出して喫煙シートでのんびりパイプをくゆらした。
 大きな窓からほど近い山並みを眺めていると、軒のように山の頂から伸び出した黒雲から薄煙のようなカーテンが降りてきた。と思うまもなく辺りは一片の大きな雪の舞いに包まれた。
 関西でも関東でも寒ければ寒い、暑ければ暑い、大して気候など変わらないと思っていたが、やはり日本海側からの湿った寒気を遮る山脈がないこの辺りは、関東のカラッ風とはちょっと趣が違うようだ。
 だんだん吹雪のように吹き付けてくる雪の中、スクーターに乗って家路を急ぐ。青空も見えている雪模様はどんなに降り続けても積もる事はない。年の瀬を強く印象付ける一日が過ぎる。
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by marshM | 2012-12-31 19:27 |
冬の白鷺
e0087225_2226546.jpg 私の住んでいる地域は水田の多い平坦な土地で、近くを流れる川にもたくさんの魚が潜んでいる。餌が豊富なおかげで野鳥も多く、とりわけ白鷺を見る機会が多い。ここへ来てはじめて白鷺の群れる姿を見た。
 冬晴れの、日差しは暖かくとも風の冷たい一日。見上げるとその姿には不釣り合いな濁声を発しながら空を舞う白鷺。このあたりの白鷺は平気で電線の上にも留まる。眺めているとベランダの目の前にあるビルの広告塔の上に一羽が留まった。
 冷たい青空の所々に流れてくる雲は厚く、ダークグレーの背景に西日を浴びた白鷺はなかなかに神々しく輝いていた。しばらく寒さを忘れて見入った。
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by marshM | 2012-11-27 22:33 |