タグ:猫 ( 187 ) タグの人気記事
蜜月の終焉
e0087225_3514945.jpg 梅雨前線の活発な動きの影響で関東地方にも時折強い雨が降った。我が家のベランダにも盛大に雨が吹き込んでいたようで、テビチの姿が見えない。
 そもそも、テビチは最初から警戒心が強く、こちらがあきらめた頃にやっと懐いてきた。人に慣れないのかと遠くで見ていると、つかず離れず茂みの影からこちらを伺っていた。今回も「まだ仔猫だし、近所には猫に悪戯する輩もいるようだし、うちで飼ってやる事にしようか」と話し合っていた矢先の事だ。追えば逃げる、逃げれば追うような、いかにも猫に例えられる女性的な印象の出来事。
 もしこの悪天候が終わった頃にうちの庭に戻ってくれば・・・。ぽっかりと大穴を開けてどこかへ消えてしまったテビチ、仔猫ながら悪女の素質ありと言ったところか。



↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-07-24 23:59
タイムリーパー
e0087225_3393455.jpg さほど著しい成長を見せることなく長い時間を生きながらえる意識は、ある種の時間跳躍者(タイムリーパー)と言えるのだろうか。経験無くしてその先を盗み見る跳躍者は、その結果老成すると言えるのだろうか。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-07-23 23:59 |
何が出来るのか
e0087225_2324316.jpg チビ猫テビチ、とうとう昼も夜もうちの庭で過ごすようになった。昨日までは暑い日差しが注ぐ午後は柵の向こうの生け垣が作る日陰に、下映えをベットに寝ていたのだが、今では睡蓮鉢の影や風通しの良い庭のテーブルの上で堂々と寝ている。ドタバタと洗濯物を干したり雨で取り込んだりしてもどこ吹く風、ハスキーな声でニャアニャア鳴き続ける。
 聞いた話では動物の子供ははすべからく愛される物としてその造形が作られているという。体に比べて大きな頭、大きな目、短い手足、全てが保護欲を刺激するように出来ているのだ。そうとわかっていても小さな体全身で体当たりするようにすり寄ってこられると、何かしてやらなくてはならないと思ってしまう。美しい猫の第一条件(と私は信じている)細くて長くてはならない尻尾が短くスパイラルになっていたとしても、”あばたもえくぼ”に思えてくるからたちが悪い。
 うちには大怪獣が既に鎮座していて、なかなかに手がかかるし金もかかる。一匹いれば二匹三匹も同じ事と言うのはたやすいが、例えば旅行に行く時に預けるのも連れて行くのも二倍の労力がかかる。ケージも一つでは手狭だろう。クリアしなくてはならない問題は山積みなのだ。
 とりあえずは出来る事から、痛々しくノミに食われたお腹を何とかするために、仔猫に使えるノミ取りスプレーでも見てくるとしよう。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-07-18 23:59 |
愛しいひと
e0087225_1284339.jpg キュートでコケティッシュな女の子にメロメロにされている。DVDが発売になったポニョの事でははなく、ニューアルバムがリリースされたPerfumeの事でもない。うちの庭に居座っている3ヶ月に満たないであろう仔猫のテビチの事だ。
 最初の頃はうちの怪獣プスの声と姿に親の面影をだぶらせて草陰からよろよろと飛び出しても、人の気配を感じるとさっさと柵の向こうに逃げてしまっていた。プスの姿や文字通りカリカリを餌に捕まえても、手を離すと一目散に逃げていた。それが最近私の顔を見てもあまり逃げなくなったのだ。手をさしのべるとコロンと横になって毛繕いを催促する。膝に乗せれば母親が恋しいのか前足をニギニギする。たまらなくカワイイ。
 雄猫と雌猫の懐き方には差があるように思う。猫の習性、本能なのだろう。撫でられるとおしりを上げてハイヒールのポーズになるのは雌猫特有の形だ。長い事実家で飼っていたシャナは雌猫だったから、まだ歯も生え替わらない仔猫がそんな風にすり寄ってくると我が家の愛猫より愛おしくなるのだ。
 片手に乗る程の大きさのテビチとひとしきり遊んだ後、怪獣プスを抱き上げるとさすがに6kgの大人猫は重たい。よくもここまで大きくなった物だ。ちっちゃなテビチ、どんな風に大きくなるのだろう。


↑ランキング押してね。
[PR]
by marshM | 2009-07-17 23:59 |
初めての冒険
e0087225_0131690.jpg 二階のベランダで煙をたなびかせていたら、聞き慣れない猫の鳴き声が聞こえてきた。そう言えばそろそろ春に生まれた子猫たちが顔を見せる頃合いである。庭に出て声のする方を探してみると、小さな可愛らしい子猫が懸命に親猫を呼んでいた。
 そのうち親猫がやってくるだろうと思って見ていたのだが、一向に鳴き声が収まる気配はない。挙げ句にはうちの庭にまで入ってきて、プスを相手に鳴き始める始末。鰹節でつってみたら少し触らせてくれた。子猫は小さくて無条件に可愛らしい。拉致してしまいたくなるが、これ以上財政を圧迫させられるのも困りものだ。
 子猫の親らしき容疑者は三匹いる。黒猫1号のイチゴと一番早くお腹が大きくなったガコちゃん、子猫そっくりなガコの娘クレマ。子猫が庭にいる間にイチゴとガコは餌をもらいにやってきたが、子猫には見向きもしない。しかしクレマが生んだにしては子猫の体格が大きい。いったいどこの子なのだろうか。
 大人猫に混じってカリカリ餌を失敬した子猫は、庭の隅っこでうつらうつらと居眠りを始めた。早くお母さんが迎えに来ると良いのにね。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-07-11 23:59 |
ごはんだよ。
e0087225_0512846.jpg
 庭で地域猫に餌をやるのは夜間人目につかない時だけと決めたのだが、当の猫たちはこちらの都合などお構いなし、朝からお腹がすいたとニャーニャー騒がしい。昼間さんざん騒いで餌をもらえないとわかると夜はやって来ない。なかなかタイミングが合わない物だ。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-07-02 23:59 |
今夜は
e0087225_291166.jpg
 ぐったり。
 iPodでジャンルをjazzに限定して流しながら生のラムをあおるぐらいぐったり。クサノ・ロホを買っておけば良かったか。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-06-26 23:59 |
情けは人のためならず
e0087225_224774.jpg 来る日も来る日も、毎日庭に顔を出す猫たちを断腸の思いで無視し続けていると、とうとう決まってやってくるのはガコちゃんとお腹の大きい黒1号だけになった。おかげで普段見慣れないキジ熊猫が車の上でのうのうと寝そべっている。
 そんな日も暮れた我が家の庭に、黒1号が二度目の来訪。風が通るので網戸にしていたのだが、開けていると何かくれるのではないかと期待されるので窓を閉めた。その窓の向こうでいつになく網戸をガリガリとひっかく音がする。開けてみると黒1号が情けない声で空腹を訴えるのだ。果たしてこれを無視する事が出来るだろうか。
 元々餌をやり出した私が悪いのだが、彼ら彼女らはどうも本家でちゃんとした扱いを受けていないらしい。ガコちゃんは日に日にやつれ、黒一号はいつの間にかまた背中に傷を作っている。このまま無視し続ければ生命の危険に及ぶ事も考えられるのだ。
 一缶もらい物の猫缶を開けて半分やるとあっという間に平らげた。残り半分をやるとやっと満足してどこかへ去ってゆく。しかたがない、二匹限定で人目に付かない夜にだけ餌をやる事にするかと意見がまとまった。


↑それを見て興奮して走り回るプスにポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-06-20 23:59 |
運不運
e0087225_2163593.jpg
 近所の地域猫に餌をやらなくなってから数日経つ。うちは飼っているわけじゃないんだという明確な意思表示と庭をおしっこ臭くして欲しくないという思惑が入り交じって餌をやらない事に決めたのだ。
 もう何日も餌をもらっていないのに、朝になると雨戸の向こうにお腹を大きくした雌黒猫がうずくまっている。他の猫と違って髭がちゃんと伸びているから、いつも餌をやっている人たちの所には近づいていないのかもしれない。それでも、一匹にやれば他の兄弟も寄ってくる。人間のエゴだとはわかっていても餌を与えるわけにはいかない。
 しばらく餌をやっているうちに、どうにも情が移ってしまったらしい。庭に出ると情けない鳴き声で甘えてくる猫たちに心を鬼にして餌を与えない事が良い事なのかどうか。地域活動として野良猫の扱いを提議するか、うちで全部面倒を見るかしない限り、結局は彼らに辛くあたる事しかできないのだ。
 プスよ、おまえは運が良かったな。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-06-16 23:59 |
地域猫
e0087225_0245570.jpg 三軒長屋の反対端に住む住人はどうやら猫が苦手らしい。外猫として飼っている大元の家はその猫たちに中途半端に餌をやり、避妊も去勢もしない。その片棒を担ぐ形に見られるのも癪なので、うちで餌をやらない事にした。何しろうちの庭が集会所になると縄張り意識が働くのか猫のおしっこ臭くてかなわないのだ。
 ただ餌をやらないだけではいつものように「餌をくれ!」とうるさいので水鉄砲でちょっぴり追い払ってみた。すると、夜になっても追い払った猫以外も誰も顔を見せない。もう「あの家はダメだ」と噂がまわったのだろうか。いざ誰も近寄らなくなってみると、なんだかとても寂しい。
 地域猫の処遇は本来ならば地域全体で考えなくてはならない。しっかりケアしてやらないと、一番迷惑なのは当の猫たちなのだ。果たして、この先どうしてやるのが一番良いのか、ここが思案のしどころなのだが・・・借家住まいの我々にはどうしたものか途方に暮れる。
 現在母猫三匹、雄猫多数、未確認の子猫が三組。子猫の行く末や如何に。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-06-09 23:59 |