シモヤケ再び
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 冬も一番険しい峠にさしかかり、とうとう私の足に霜焼けが出来た。左足の血の巡りが悪いのか、座って仕事している姿勢が悪いのか、何故だか決まって左足から霜焼けになる。
 今は家で仕事をしているから特になんと言う事もないのだが、これが通勤となると結構つらい。寒空の下バスや電車を待って冷え切った体が、急に暖房の中で温まると、血の巡りが良くなって霜焼けが痒くなる。靴を脱いでさするわけにもいかず、ある種の拷問になるのだ。
 家にいるのならば足を掻こうがさすろうが人目をはばかる事はないのだが、そんな事をしたって霜焼けは治らない。薬を買ってこようと思っているが、何より早く冬が終わってくれる事が一番なのだけれど。
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# by marshM | 2013-01-20 19:18 |
ペットのスタンス
e0087225_2324821.jpg うちのアズキはちょっとばかり鼻の悪い猫だ。他の猫たちと違って臭いで好き嫌いを言わず何でもよく食べる。昨日は編みぐるみで遊んでいるうちにお腹が空いたのか、食いちぎって飲み込んだ欠片がお腹に詰まってあわや開腹手術と言う所まで行った。入院した晩に何とか欠片を押し出して、今日無事退院してきた。
 猫の治療費は案外バカにならない。もし開腹手術という事になれば、かなりの出費になる。「こんな事ならペットショップで血統書付の猫が買えるのに」と財布を開けるたびにぼやくのだが、よく考えてみれば血統書が付いていたって風邪もひけばとんでもない物も飲み込む。初期費用が高いだけで保証期間も何にもないのだ。
 うちのアズキはちょっとばかり寒がりである。病院で心細かったのか、戻って来るなりホットカーペットカバーの下に潜り込む。届いたばかりの猫用の服を着せてみたが、それでもやっぱり潜り込む。そんなアズキの姿を見ていつの間にか顔がほころぶ。治療費がかかっても元気に戻ってきただけ有り難い、血統があろうが無かろうがアズキはうちの家族なのである。
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# by marshM | 2013-01-17 23:20 |
暖かな雲
e0087225_22394268.jpg 昨日の雪が幻のように消えた朝は気持ち良く晴れ渡った。窓辺には明るい日差し、室温もすぐに暖かくなる。
 寒波が過ぎ去って今日は一日冬の中休みなのだと猫たちとぬくぬくしていたのだが、外に出てみれば冷たい北風。目の前に見える山の北斜面には雪も残って、相変わらず真冬が続いていた。
 見上げればふかふかとした丸い雲。見た目だけは暖かそうな毛玉を連想させるのだが、襟を立てて手の届かない温もりを恨めしく思う。
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# by marshM | 2013-01-15 22:48 |
雪景色
e0087225_19381626.jpg 関西は昼前から雨が雪に変わり、あちこちすぐに積もりはじめた。私にとっては去年の東京から一年ぶりの積雪だ。暖かな都内と違ってあっという間にどこもかしこも白く変わっていく。
 用事があったので大阪に出て、夕方空が晴れて来た頃に自宅へ戻ると、雪は跡形もなくなくなっていた。やはりこの辺りは思い切りよく雪は降るが積もる事は少ないのだろう。少しがっかりした気分で家に戻った。
 ニュースでは関東地方でまだ降り続く雪を映している。ちょっと羨ましいと思いつつ、去年の朝の凍結を思い出して大変だと同情する事しきり。
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# by marshM | 2013-01-14 19:52 |
台風の天敵
e0087225_055316.jpg 4匹も猫を飼っていると、毎日掃除機をかけても抜け毛が集まる。集まると言っても子供の片手に握れるほどの量だ。掃除機のゴミ捨て目安線に至るまでは一週間以上かかりそうな量である。
 うちの掃除機はサイクロンクリーナーだから、透明な筐体の中を遠心力で分離されたゴミがクルクル回っているのが見える。ところが猫の毛は軽くて中心のフィルター部分に引っかかりやすい。少しでも引っかかりはじめるとそこにどんどん後から来る毛が溜まってしまう。溜まってしまうと全てのゴミや埃がそこで止まって、クルクル回らなくなってしまうのだ。
 猫の毛は軽くてギュッとまとめればフェルトのようにコンパクトになるのだが、どうもサイクロンクリーナーとは相性が悪いようだ。それでもこまめに中身を捨てて、クルクル回る様を見るのは何だか面白いから、収支は合っているのだろう。
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# by marshM | 2013-01-13 23:59 |
底冷えの街
e0087225_1983532.jpg 今住んでいる町に越してくる時、冬は「底冷えするから大変だ」と言う話を聞いた。「底冷え」とはあまり聞き慣れない言葉だったので、いったいどういうものかどこか心の中で冬を待ち望んでいたような所もあった。
 所詮どこにいても冬は冬、寒い事に変わりはないと思っていたのだが、いざ冬になってみると、強い北風が吹くわけでもないのに体の芯まで冷える。毎日の事だから気がつかなかったが、夕方表に出て「そう言う事か」と一人納得してしまった。
 底冷えの街は今日も明るい陽が差しているのに芯まで冷える。
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# by marshM | 2013-01-11 19:19 |
休眠
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 ミニバラの葉が落ちたのは秋の水切れのせいだと書いたが、考えてみればバラは真冬に葉を落とす事を思い出した。子供の頃、冬の庭で茎とトゲだけになった武器のようなバラを良く眺めていたものだ。
 気になってネットで調べてみると、休眠期なのだそうだ。水やりの仕方も心に留めてこれで万全。やはりミニバラはモノグサにも扱いの易しい植物だった。植物が休眠なら世話も休眠である。
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# by marshM | 2013-01-10 20:06 |
雨の理想郷
e0087225_1915772.jpg そう言えば、今年の夏は何度も水田地帯を通り過ぎたが、アマガエルの姿を見なかった。地味な色のカエルは掃いて捨てるほどいたが、あの緑色の小さな姿を見かけなかった。
 今年の夏は時間を作ってアマガエルを探しに行こう。少し山に近い所まで遠征すれば、どこかにまだアマガエルの理想郷が残っているかもしれない。
 寒さに凍える日の少しばかりの現実逃避。
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# by marshM | 2013-01-09 19:09 |
すねバラ
e0087225_1939614.jpg 長い事ミニバラを育てているが、この冬はじめて葉が全部落ちてしまった。秋の水切れとベランダのあまり日の当たりが良くない所においてあったせいだろう。全く枯れてしまったという風でもないので、一日日当たりの良い場所に移動させた。
 ここに越してくる前は鉢植え置き場が北北西に向いていたので、陽が差すのはとても限られた時間だった。そんな場所でも案外植物は育つもので、ミニバラも他の鉢も少し葉付が悪いながらしっかり育っていた。それが日当たりの良いベランダに移ったとたん、より多くの太陽光と水を要求しだしたようだ。
 今、ミニバラは枝のあちこちに赤い小さな芽を出し始めた。もう少ししたら赤くて可愛らしい葉を伸ばしはじめるだろう。物言わぬ植物も案外主張が激しいのだと少しわかった気がする。
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# by marshM | 2013-01-08 19:51 |
寒がり
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 いつの間にやら年明けから数日が過ぎてしまった。今日は仕事始め。朝から空は晴れ渡り、寒さも少しゆるんできたようだ。
 日中さほど寒くはないとは言え、それは服を着込む人間の感覚。猫たちは思い思いの暖かな場所で過ごす。中でもアズキは一番の寒がりで、セラミックヒーターが稼働していれば火傷しそうなくらい近くで温風を遮り、ホットカーペットが入っていれば本体とカバーの間に潜り込む。夜は布団の中でピッタリくっついてくるから人間はアンカいらず、どころか汗びっしょりだ。
 今日も暖かな日だまりなど見向きもせず、ホットカーペットの中に潜り込むアズ。いっそのこと服を買って着せてやろうかとちょっと斜め上に向かって相談中。
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# by marshM | 2013-01-07 15:45 |