<   2012年 11月 ( 10 )   > この月の画像一覧
暖かな場所
e0087225_1956326.jpg 朝のうち晴れていたと思ったら、いつの間にかどんよりとした曇り空。北風が強く吹いているわけではないが暖房をつけないと部屋がすっかり冷え切ってしまう。
 関東にいようが関西にいようが、夏は暑いし冬は寒い。換気扇を使っていると玄関ドアがエアロックを開いた時の様に空気が抜ける音がするほど密閉度の高い部屋でも、東も西も関係なく部屋は寒くなる。
 特に冷え込んできた今日は、いつも膝の上に乗ってくるルーに加えて、アズキまですり寄ってきた。部屋の暖房を弱から強に切り替えた。
[PR]
by marshM | 2012-11-29 20:03 |
冬の白鷺
e0087225_2226546.jpg 私の住んでいる地域は水田の多い平坦な土地で、近くを流れる川にもたくさんの魚が潜んでいる。餌が豊富なおかげで野鳥も多く、とりわけ白鷺を見る機会が多い。ここへ来てはじめて白鷺の群れる姿を見た。
 冬晴れの、日差しは暖かくとも風の冷たい一日。見上げるとその姿には不釣り合いな濁声を発しながら空を舞う白鷺。このあたりの白鷺は平気で電線の上にも留まる。眺めているとベランダの目の前にあるビルの広告塔の上に一羽が留まった。
 冷たい青空の所々に流れてくる雲は厚く、ダークグレーの背景に西日を浴びた白鷺はなかなかに神々しく輝いていた。しばらく寒さを忘れて見入った。
[PR]
by marshM | 2012-11-27 22:33 |
惑い
 その日書くネタは上がっていても絵が思ったようなものにならない。絵が出来上がっていても関連する話題が思い浮かばない。ブログを書くのって、案外大変な作業だ。
 いっそのこと文章無しのイラストだけ、ホームページにブログシステムを組んでカテゴリー分けして載せてしまおうかとも思う。それならfacebookにアップするように簡単にいくし、作品の世界やストーリーを作りやすい。文章は抜き、絵の事だけを書きつづるのだ。
 そんな事を考えながら過去の記事を遡ってみると、その時それぞれ考えていた事が蘇ってきて、やっぱり文章もあった方が良いんじゃないかと結局踏ん切りが付かなくなってくる。
e0087225_2031818.jpg

[PR]
by marshM | 2012-11-26 20:10 |
金縛り
e0087225_21511494.jpg 毎夜毎夜、金縛りに合う。草木も眠る丑三つ時、ふと気がつくと布団の中で身動きが出来ないのだ。体の上にのしかかる重み、かすかに耳へと届く息づかい、そして突然迫り来る何者かの足音。
 この冬一番の冷え込みが続く夜は暖かい布団に首まで包まれていないと風邪をひきそうなくらいに寒い。それは人間のみならず、毛皮を被った猫たちでも同じ事らしい。夜、寝室に人間が引き上げる頃、一渡り駆け回って運動をした後に程よく暖まった布団に潜り込んでくる。今までのように黒猫プスが足の間に滑り込んでくるだけなら良かったが、気がつくとアズキ・トワ・ルーもそれぞれお気に入りの格好で布団の中や上に乗っかってくる。これでは金縛り、ならぬ猫縛りだ。朝起きると寝返りもままならない体はあちこちギシギシ軋んでいる。
 今夜も大分冷え込んできた。風呂から上がったらアイアンメイデン・・・いや鉄壁の猫囲みが待っているのだろう。それもまた愛らしいのだが。
[PR]
by marshM | 2012-11-15 22:05 |
深秋の攻防戦
e0087225_18422262.jpg 今夜から寒気団の南下で気温が低くなるらしい、と言う天気予報を聞いて、あわてて観葉植物たちを家の中にしまい始めた。
 観葉植物、つまり緑の葉っぱが家の中にあると大喜びするのがウチの草食系女子、キジ猫のルーだ。目を輝かせて寄ってくる。ちょっと目を離しているうちに、島クワズイモの新株とバルタン星人似の葉はすっかりかじられて丸坊主になってしまった。
 ビニール袋をかぶせたり、壁を作ってみたり、山脈の最高峰に置いてみたり、猫たちと観葉植物の戦いは終わりがない。これで大丈夫と安心しても、奴らは思いも寄らぬ方法で飛びつくのだ。
 冬の寒さは屋内でしのげるが、春が来るまで今ある葉が保つかどうか、微妙な所だ。どうしたものか悩みはつきない。
[PR]
by marshM | 2012-11-13 18:50 |
プンパーニッケル
e0087225_1915181.jpg

 最近うちで朝食によく食べるようになったのがプンパーニッケル。ライ麦を使ったパンだが、粉を練ってふくらましているのではなく、見た感じライ麦がそのままの形で残っているおむすびのようなパン。食感はかなりモッチリとしていて、クリームチーズと相性が良い。チーズコーナーにクラッカーと一緒に置いてあるのをよく見かける。
 ライ麦パンと言ってもライ麦を配合した食パンのように香辛料のような癖のある味と香りは控えめ。ただ、製粉をしていないので歯の隙間に色々詰まって歯磨きが大変な事になるのが玉に瑕か。
 見た目はちょっとアレだけれど、とにかく味と食感は一度食べるとやみつきになる。そして栄養価が高くてドイツ軍が軍用食として取り入れたという情報を持ってきたのはうちのカミさん。そんなカミさんにもちょっとビックリ。
[PR]
by marshM | 2012-11-10 19:11 |
雑誌のおもしろさ
e0087225_22455975.jpg とある事情があって久しぶりにマンガ雑誌を買ってみた。青年誌、と言うのだろうか、中綴じのサラリーマンが電車の中で良く読むタイプのもの。お目当てはその中の一編だけだったのだが、他のページは全く面白くなくてビックリしてしまった。
 高校生の頃ぐらいまでは良くマンガを読んでいた。単行本で揃える事が多かったが、週刊誌や月刊誌も頻繁に買っていた。今でも年に何冊かは面白い物を見つけて単行本で買ってもいる。しかしながら、しばらく雑誌を読まないうちに浦島太郎のようになってしまったようだ。広い読者の嗜好をカバーするように編集するマンガ雑誌は、時代の流行に左右されやすいから致し方がない事だ。
 仕事柄ファッション雑誌も色々眺める機会が多いのだが、これもまた指向が変わってきたようだ。変わらず面白いのはフィガロとかELLEとか流行通信くらいのものか。自分の面白いと思うものと合っているのか、いつも目にしているから面白いと思わされているのか。微妙な所である。
[PR]
by marshM | 2012-11-08 23:02 |
気持ち良い色彩
 久しぶりにいつもとは違う道を走って街中を買い出しに出かけた。住宅がひしめく駅前のプラタナス並木はすっかり葉が黄色くなり、その先の公園も見違えるように赤い色彩にあふれていた。ここしばらく田園風景の中ばかりミニバイクを走らせていたので、その目に鮮やかな色彩がとても新鮮で心地よい。雨上がりのイオンも相まって気持ちの良い秋の日だった。
e0087225_22592391.jpg

[PR]
by marshM | 2012-11-06 23:07 |
霞か雲か
e0087225_21355031.jpg 秋の夕暮れ、遠目に見る街並みの上空低い所にたなびいた煙が、霞のようにいつまでも留まっている風景。温度差のある空気の層が出来ているのだろう、季節特有の趣のある風景だ。
 小さな里山なら「趣のある」で済む事も、広く田園が続く場所では困った事になる場合がある。低い層で横に流れ出した稲刈り後の藁を燃やす煙が、数ヶ所で増強され、それが住宅街の上層階に丁度流れてくるのだ。夕方ベランダに出ると、毎日なんだか煙くてかなわないと言う事態に陥る。
 田園の中にたたずんで煙の臭いを感じるのと、ベランダで煙い思いをするのと、同じ煙が元だというのに全く違う受け取り方をするとは、文字通り煙に巻かれたような気分なのだ。
[PR]
by marshM | 2012-11-04 21:44 |
本当の味
e0087225_21502041.jpg
 関西と言えばタコ焼きである。大阪はアメリカ村ではじめて焼きたて熱々のタコ焼きを食べた時は、今まで関東の屋台で食べていた作り置きのタコ焼きにすっかりだまされていた、と感じたものだ。
 関西と言えばタコ焼きだが、関西のタコ焼きが全て美味しいわけではない、と言うのも事実だ。先日いかにも美味しそうな店構えのタコ焼き屋で、目の前で作ってもらったタコ焼き、生地にダシの味が全く感じられなかった。
 関西はダシ文化。醤油の色が薄いから薄味と思われがちだが、その分ダシと塩がしっかり効いているのが関西の味。ソースをかけなくても美味しく食べられるぐらいでないと美味いタコ焼きとは言えない。
[PR]
by marshM | 2012-11-02 21:58 |