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薬の効能
e0087225_1472296.jpg 今年は花粉の飛散量が少ないと言う。確かに、例年年が明けると共に現れる鼻血鼻水鼻づまりに目の痒みが少ない。早めに用意した花粉アレルギー鼻炎薬の出番がなかなか出てこないのはうれしいような惜しいような。
 症状が出ないのはありがたいのだが、花粉情報がTVで流れ始めると共に、やはりどこかしらだるいような目が痒いような、気が付くと眠くもないのに目をこすっていることに気が付いた。そこで用意してあった薬を夜寝る前に飲んでいつものように仕事に出かけると、思いのほか体が軽いことに驚いた。
 毎日少しずつ症状が出ていたために気が付かなかったのだろう。薬を飲んで初めてそれに気が付くとは、われながらあきれてしまった。猫を新たに二匹も飼い始めたから、ショック療法で花粉アレルギーが治ったのかもしれないなどと、ありもしないことを考えていた自分が馬鹿に思えてくる。
 それにしても今年の花粉は確かに飛散量が少ない。毎年この時期には脳みそが融け出てきたのではと疑うような状態であったのが嘘のようだ。それともこれからもっと酷くなるのだろうか。
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by marshM | 2012-02-26 23:59 |
エライコト
e0087225_0511284.jpg しかしえらいことをはじめてしまった。来月早々からの自分の個展のことだ。
 こう言ってしまうと語弊があるが、個展は場所さえあれば誰でもできる。ちょっと額装して並べればOKなんて軽い気持ちではじめたのだが、走り出してみるとなんとやることの多いこと。言ってみればキュレーター・デザイナー・ディレクター・プロデューサー等々、何役もこなさなくてはならない。余裕を持って場所を取ったつもりなのに、大して進展もなく時間ばかりが過ぎてゆく。
 もちろん自分一人で背負い込んでいるわけではない。うちのカミさんには全工程通じてアドバイスをもらっているし、ギャラリーの方々には一から十まで色々なことを教わっている。額装を頼んだ工房もとても頼りがいのある人に担当してもらえた。助けてくれた人々のことを考えると、何だか全然作品が物足りないような気がしてくるのだ。
 やはり、えらいことをはじめてしまった。開催前から反省点と次回への構想が始まってしまっているのだ。


私の個展「夏へのとびら」は神宮前タンバリンギャラリーで3月6日から11日まで。キラー通りを散歩がてらふらりと寄ってみてください。
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by marshM | 2012-02-20 23:59 |
溜め込んだもの
e0087225_1382316.jpg 感じることができないと良いものは作れない。そう言ってたくさんの引き出しを積み重ねていくが、引き出しは引き出さなければ切り株と同じなのだ。
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by marshM | 2012-02-19 23:59 |
タイムリープの冬
e0087225_005359.jpg 春の嵐と寒波とが波のように打ち寄せた後の今朝は、抜けるような青空が広がり、地下鉄から出て見上げる目にはどこまでも透明な景色が続いていた。
 ここのところ個展の準備でプライベートを忙しくしていたせいか、それとも少しブログをサボっていたせいか、見渡す景色にいきなり違和感を覚えて困惑した。冬だから当たり前なのだが、中央通の銀杏並木がすっかり丸裸になっていた。黄色い絨毯を踏みしめたのはつい昨日のように思っていたのに、まるでタイムマシンに乗ってひととびに時間を飛び越したように、いきなり閑散とした枯れ木の列を認識してしまったのだ。
 小さくてもある日いきなり無くなったり現れたものは気がつくのに、いつも見ているはずの風景が徐々に移り変わる変化は変化として認識しづらい。認識しなければ存在しないシュレディンガーの猫のように幾日かの時間が存在を消してしまったとしても、それはそれでたまに会う幼子の成長が著しく感じるように、夏へ近づく時間の流れとして楽しく思うのだ。
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by marshM | 2012-02-09 23:59 |
個展決まりました
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 来月、3月6日から3月11日まで、神宮前のギャラリー タンバリンで個展をすることになった。一ヶ月前に来て、なんだか心かき乱される落ち着かない日々が続いている。
 最初のうち、このブログにいつも描いている絵から抜粋して額に入れて飾ればいいだろうと気軽に考えていた。ところが話がトントン拍子に進んでいくうちに、しっかりしたギャラリーに場所が決まり、プリントアウトだけでは面白くないので新作をペン画と水彩の着彩にして大量に作ってみたり、額をオーダーメードで注文したりと、どんどん話が大きくなりつつある。
 現在はDMの原稿を製作中。これがどうしたものかと頭を悩ませこねくり回し、結局最初に戻って一歩進むようなゆっくりとした作業を続けている。こんなことでちゃんと個展が開催できるのだろうかと普通なら不安になりそうなところだが、そこはそれ、結構肝が据わったたちなのでたいして心配はしていない。
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by marshM | 2012-02-04 23:39 |
折り返しを過ぎる
e0087225_0103425.jpg お昼時の限られた時間でランチに出かけると、妙なところで妙なことに気がつくこともある。いつも同じ場所を同じくらいの時間に歩くので、特に寒い冬は陽の当たり具合に敏感になるのだ。
 冬の太陽は角度が南へどんどん低くなり、冬至を境に復活する。南北に走る細い路地が同じ時間に日当たりが良くなっているとしたら、日の出が早まっていると言うことだから、それは夏に向かって太陽の軌跡が天頂方向に登っているということだろう。
 二月は寒気団の影響で一番寒い季節だ。太陽の高さは戻ってきたが、暖かくなるまではまだもう少し時間がかかる。
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by marshM | 2012-02-01 23:59 |