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ダイエットの友
e0087225_104363.jpg 病気ではないのだが、糖質制限ダイエットをしているために、糖質フリーのレトルト食品を何種類か買ってみた。これがまたなんと言い表したらいいのか、とても残念な味なのだ。
 一番ましな和牛ビーフカレーは値段も張るだけあって上質な肉を使っている。肉は美味いのだが何かが足りない。ソースや醤油を足してみたが、やはり何かが違う。一番効果的だったのは塩。塩をしっかり利かせると、大分ましな味になった。
 糖質制限メニューというのは普通糖尿病の様な食事療法を行わなくてはならない人たちのためにあるのだろう。果たしてそういった人たちが塩分も控えめにしなくてはならないのかどうかは知らないが、塩が利いていないと味が引き締まらない。そして食べ終わる頃に決定的な不足分に気がついた。カレーと言いながらスパイスの量が全く足りないのだ。
 通常欧風カレーと言えば玉葱や小麦粉でルーを作るから、これを省くのは当然うなずける話だ。しかしカレーに必要な各種調味料が足りないのはいただけない。これなら普段うちで作っているカレーのほうがよっぽど糖分が少なくおいしいメニューが作れるのではないか、と思うのは身びいきが過ぎるだろうか。
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by marshM | 2012-01-29 23:59 |
秘密の隠れ家
e0087225_2323171.jpg 最近ボクの縄張りに見知らぬ女の子が侵入してきた。こいつが妙に馴れ馴れしい。無視を決め込んでいればちょっかいを出してくるし、教育的指導をしてやれば逆に噛み付いてくる。今まで独り占めしていた一番い居心地が良いソファーを横取りしてくるし、我が物顔で走り回る姿はうざったくて仕方がない。
 ボクは一人でいろんな思想にふけるのが好きだ。一人で快適な場所に陣取り、世界の成り立ちから空に舞う塵の軌跡まで思いにふけるネタに事欠かない。言わば瞑想の時間に闖入してくるこの色が白くて人形みたいな女の子はボクの思考の邪魔にしかならない。ここは一つ、あの子が入って来れない秘密の穴倉にもぐりこんで、一人の時間を堪能しようと試みたら、親方にこっぴどく怒られて入り口に苦手なあの首の長い唸る怪物を置かれてしまった。
 親方もボクのことを見くびってくれたもんだ。あんな怪物、普段は怖くもなんともないことを僕は知っている。この間もその無意味に長い首に噛み付いて穴を開けてやったけど、痛がるどころか血さえ出てこなかった。あんなの張りぼての怪物さ。生きてるか死んでるかわからない怪物の隙間から穴倉の入り口を器用に空けて、フカフカの気持ち良い場所にもぐりこむ。ボクは寒いのが苦手だからここは本当にうってつけの場所だ。
 そろそろ親方が帰ってくる頃。穴倉から抜け出して知らん顔しておけばきっと親方は気がつかないに違いない。

 そんなわけで親方は穴が開いた掃除機の蛇腹をビニールテープで修理する羽目になったとさ。めでたしめでたし・・・なワケないだろ、こら!
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by marshM | 2012-01-28 23:59 |
雪の降る
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 前回「積もるだろうか」なんて書いてしまったから、と言うわけではないのだろうが、昨夜の東京は久しぶりの積雪だった。明けた朝、歩道は完全に氷の塊に覆われて歩くのが大変だった。シャーベットとか凍りついた雪塊なんて生易しいものではなく、アイスリンクの上にロックアイスをばら撒いた状態だった。
 そんな東京ならではの雪も晴れ渡った空にはひとたまりもない。日が暮れる頃には九割方どこへともなく消えてしまった。それは花火がはじけるごとく、花が散るごとく。そんな風景を見ていると、雪の降る様までもが江戸の文化に影響を与えているのだ、と思わざるを得ない。
 耐え忍ぶ雪も趣があるが、東京の雪は融け消えてこそ。
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by marshM | 2012-01-24 23:59 |
積雪
e0087225_0443092.jpg 寒気団の南下と共に大型の低気圧が通り過ぎた週末の東京は、小雨に時折雪が混じる空模様だった。
 しんしんと雪が降り積もると交通や人通りが滞り、白く塗られた世界に動くものは自分の足と顔にぶつかる確かな氷の粒だけとなる。微かに聞こえてくる雪が降り積もる音と自分の息使いは、嫌が上にも世界から自分一人を切り離して包み込んでくるのだ。
 そして金曜日の外神田はフワフワと降りかかる羽毛の様な雪の中、人も車も絶えることなく、そしてその雪が降り積もることも無かった。数年に一度首都機能を麻痺させるほどの大雪が積もることもあるが、今期はまだこれからなのだろう。
 明日、月曜日も夜半には雪の予報が出ている。今年は東京にも雪が積もるだろうか。
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by marshM | 2012-01-23 01:10 |
似て非なる
e0087225_0575897.jpg 月、星、雲、波。コンクリートに当たり吹き降ろす風と梢を揺らす風とは、同じでいて全然別物だ。ガラスとアスファルトが反射する太陽の光と緑の葉や乾いた土にこもる光も同じようで全く違う。宇宙の営みがそこにあると言うことと、それを感じると言うことは、別のことなのだ。
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by marshM | 2012-01-17 23:59 |
新顔
e0087225_23162565.jpg 我が家に新しい仲間がやってきた。仔猫のアズキ。生後2・3ヶ月の白地に黒の斑、所々に小豆大の斑があるのでカミさんがアズキと名づけた。
 我が家は仔猫を飼うのは二度目だから、大体のことは心得ている。しかし先住の黒猫プスには、網戸の向こうにいる奴等がこちら側にやってくるのは初体験。最初はかなりビビッて食事も喉を通らなかった。
 アズキは初めてうちにやってきた頃のプスに似て、物怖じしない大胆な性格。プスが逃げても怒っても果敢に突進していく。プスの方でもビビリながらも好奇心が抑えきれないようで、数日経つうちに随分仲が良くなったようだ。
 二匹仲良く一番暖かな場所を分け合っているかと思えば、唐突に部屋中を使った追いかけっこ。なんだか我が家が賑やかになってきた。
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by marshM | 2012-01-15 23:59 |
ナントカじゃなかった証明
e0087225_0274595.jpg 風邪をひいたカミさんに「大変だねぇ」「かわいそうだねぇ」と言ってちょろちょろ看病の真似事をしているうちに、今度は私が風邪にかかったようだ。鼻水が出て体がだるい。熱が出ないから花粉症の症状にも似ているが、まさか1月からスギ花粉に反応するほど敏感な鼻でもないだろう。
 痰が絡んで時折ゴホゴホ言う程度で熱も出ないとなると、なんだか風邪ひき病人としては分が悪い。食欲が旺盛だから体力が落ちてるようにも見られない。本当に同じウイルスに感染したのだとしたら、なんだか随分弱くなってしまったのではないかとウイルスの健康状態を心配してしまう。
 それもこの後悪化しなければの話なのだが。
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by marshM | 2012-01-12 23:59 |
毎日続ける
e0087225_0125475.jpg 歯科医に歯間ブラシを初めて勧められたのは、結構前のことだ。当初は毎日の歯ブラシの補助として、歯垢がたまらないように思い出したら使う程度だった。
 最近、歯茎に腫れがあることで、歯間ブラシとマウスウォッシュ液での消毒を勧められてから、毎日歯間ブラシを使っている。なにしろ使わないと歯茎が腫れるのだからたまらない。その上、一日二回食後に歯間ブラシを使うと、意外にもたくさんの食物が歯と歯の間に挟まっていることに驚く。そのすっきり取れた感が気持ち良くて、それだけのために毎日歯間ブラシを使うようになった。
 本来なら予防のために何もなくとも隅から隅まで磨くのが歯磨きと言うものだが、私のような横着者にはこれくらいの結果が良く見えるほうが歯の磨き甲斐があると言うものなのだ。
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by marshM | 2012-01-09 23:59 |
松明け
e0087225_2221339.jpg 正月からこちら、風邪で寝込んだカミさんと一緒に、仕事に行く以外は引きこもりのような状態だった1週間。松が明けると共に少し症状がよくなったカミさんと、今日は食材の買出しに行ってきた。
 日が暮れかかり、思ったより調子が戻りつつあるカミさんと、景気付けに焼肉を食べに行こうと盛り上がる。年が明けてから初詣の予定も新年会の予定も断ってきた我々には、やっとのことで名実共に正月が終わったようなものだ。厚着をして繰り出す我々の頭上に、まん丸な月が浮かんでいた。
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by marshM | 2012-01-08 22:32 |
環境
e0087225_0105759.jpg 私たちが住んでいる街は、高層化が進んで部屋数がたくさんあるためか、若い夫婦、それも子供のいる家族が多い。タワーマンションが一本建つと、いかにも子供らしい自転車や玩具を積んだ引越しトラックが続々やってくる。
 去年まで住んでいた横浜の街も、小さな子供のいる家庭には住みやすい街だと評判だった。近所に十分な保育施設と公園がたくさんあるために、関西方面からの赴任組みがこぞって移り住むらしい。そんな街に比べると、今住む東京の街は少しばかり子供たちがかわいそうな環境と言わざるを得ない。
 空気が汚い、遊び場所が少ない、緑も少ない。そんな子育てに最適とは言えない街でも、子供たちの笑顔と見守る親の顔は変わらない。
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by marshM | 2012-01-07 23:59 |