<   2009年 10月 ( 26 )   > この月の画像一覧
記憶の誘惑
e0087225_159956.jpg ススキの穂が夕日に映えて金色に輝いている。ここのところ猫アレルギーが再発しているのだが、ブタクサか何かが引き金になっているのか、相乗効果なのか。悪戯を叱るのに背中にかみついたら喉の奥がひりひりした。私の猫アレルギーは「猫の毛」ではなく「猫の皮膚」と検査結果に書いてあった事を思い起こす。ブタクサの項目も同じぐらいの値だった。
 アトピーやアレルギーを患う人が多くなったのは、日本人の食生活の変化が原因だという意見を聞いた事がある。古くは白米も砂糖もやたらと手に入らなかったのだから、もしかすると糖質制限の食事で改善されるのではないかと思惑がよぎるのだが、糖尿病でもないのにガチガチの糖質制限ダイエットを行うのもどんな物かとも思う。特にイタリアのドルチェの記憶が甘い微笑みとなって私を誘うのだ。



↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-10-31 23:59 |
歩くBOT
e0087225_3183058.jpg 月のうち数日間は機械のように生きている時があって、どんなに綺麗な景色があっても心に届かない時がある。いいや、機械に例えるとしたら、マイクロチップに記録されたルーチンがふっと消し飛んでしまうと言った方が正確か。バックアップディスクからプログラムをダウンロードしないと正しく動かないのだが、その操作はいったい誰が行っているのか。
 最初から機械に例えるのが間違っている。アナログ絵画の良さは意図しない効果が作品を面白くする事にあるように、人間の個性は誰かにプログラミングされたものではないのだ。
 Twitterにbotという定期的に言葉を吐き話しかけられれば語彙の中からランダムに返すプログラムがある。そんな風にものを作ってはいけないのだ、とわかってはいるのだが、両手の指が全て親指になったような日も、月のうち数日はあるのだ。



↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-10-30 23:59 |
怪獣健在なり
e0087225_0335596.jpg うちの怪獣プースカ、もとい、愛猫プス、毛玉が吐けなくて月に何度か布団や絨毯を汚しまくるわ、慢性鼻炎でピースカ言ってるわ、暴れて大事なコーヒーカップを割るわ、成長しても何しろ手がかかる。それに比べてご近所猫のガコちゃんはいつもガァガァと可愛らしい。いちど取り替えてみたいと思うのだが、ガコちゃんも家に上げると暴れたりするのだろうか。いや、奴の落ち着かない有り様は絶対個体の性格である。まったく、手のかかる奴を拾ったもんだ。




↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-10-29 23:59 |
クリエーターの不養生
e0087225_2293999.jpg twitterをはじめたおかげで、ブログにつぶやきを表示させようと四苦八苦し、結局当面変える予定の無かったブログのスキンを変更する羽目に陥った。変更するとなるとお仕着せのスキンでは何だか納得がいかない。だが、本格的に作るほどの熱意もないのだ。
 仕事であればブログシステムでもカートシステムでもなんでもデザインをねじ伏せて変更してしまうのだが、ある種医者の不養生のようなもので自分のサイトにはあまり手をかけたいとは思わないのだ。ホームページももう1年以上更新していないし、いっそのことMovableTypeでも導入して好き勝手にカスタマイズすればいいのだが。
 カワイイ看護婦さんでも雇うか。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-10-27 23:59 |
秋雨
e0087225_0361244.jpg 先日の日曜日は朝から雨がそぼ降る、一足早く冬が来たような一日だった。まだ10月だというのに暖房が欲しくなり、長袖Tシャツでは我慢できずにカーディガンを羽織った。猫もホットカーペットの上で丸くなる。
 秋の日曜日のイメージと言えば他より高い層に絹雲が浮かぶ青い空。心地よく暖かい日差し、どこか頼りなく涼しい日陰、煙る夕日。頭の中の秋は極めて晴天率が良いのだが、そう言えば秋雨前線とか秋の長雨という言葉もある。一雨ごとに夏が近づいたように一雨ごとに冬も近づいてくるのだ。
 週末が明けても強く降る雨。風も強くなってきたと窓の外を見ていたらTwitterで台風接近を知る。毎日晴れが続く農業シミュレートゲームのようなヴァーチャルな世界にかまけてばかりいてはいけない、と警告をもらったような気がした。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-10-26 23:59 |
ボローニャのパットン
e0087225_235075.jpg ドラマ『バンド オブ ブラザース』で冒頭にかつてヨーロッパの戦場で戦った老人がこう語る。「寒い日は妻にこう話すんです、ここがバストーニュじゃなくて良かったと・・・」それだけ辛く寒く厳しい戦いだったと言う事を言わんとしているのだ。
 私が重たい荷物を持っているとカミさんが「重たくないの?少し手伝おうか?」と心配して声をかけてくる。そんなときは決まってこう返すのだ。「ここがボローニャじゃなくて良かったよ」と。
 ヨーロッパ旅行ではどんなに日本国内での移動にエスカレーター・エレベータを組み込んで快適に空港まで目指したとしても、現地で電車に乗る時に必ず重たい荷物を低いプラットホームから持ち上げて乗せなくてはならないという苦行が待っている。細腕の彼女に任せるわけにはいかないから、二人分の荷物を順次持ち上げなくてはならない。加えてボローニャではエレベーターが休止中、15日間二人分の荷物の入ったスーツケース二つを両手に提げて、長い階段を上り下りするのはかなりきつかった。
 二度目に下車した時に運良く駅員がいて、業務用のエレベーターを開けてくれた時はパットンの再来かと思ったとか思わなかったとか、そんな話題に花が咲くのはやっぱり変な夫婦なのだろうか。


↑ポチッとよろしく。

パットンとは・・・
[PR]
by marshM | 2009-10-25 23:59 |
テーブルの上の緑
e0087225_2355249.jpg 人間と植物の相性、と言うものがあるのだろうか。多肉植物はことごとく枯らすが、クワズイモの類は元気に株が増える。仕事部屋の植物には過酷な環境でもお構いなしだ。株分けするなら今のうちか、もう来年の春にした方がよいか。微妙なところだ。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-10-23 23:59 |
どうでも良い事だが
e0087225_252370.jpg 映画版『神様のパズル』を見た。・・・何も言うまい。キャスティングは面白かったけど。
 小説は続編が今月発売になったらしい。楽しみだが、紹介文から察するとどう読んでもツンデレ探偵の事件簿にしか思えないところが難点。そんな事はないと思うのだが・・・まさか?





↑それでも読む。むしろその方が・・・のポチ。
[PR]
by marshM | 2009-10-22 23:59 |
繋がり
e0087225_2495170.jpg フリーで仕事をしていると机を並べて働く同僚というものがない。自分の殻にこもって世間の流れから取り残されてしまうのではないかという不安が常につきまとう。
 その反面、フリー同士の横の繋がりというのは案外面白い縁を生む。「こんな人はいないか」という話が回り回って人を結びつけ、間を取り持つ知らないもの同士も含めて、では飲みに行こうかなんて話になる。
 久しぶりに刺激を受けた楽しい夜は時間の経つのがとても早い。こんな機会がもっと増えると良いのだが。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-10-21 23:59 |
届かぬ光
e0087225_126562.jpg
 オリオン座流星群が来ている。今年は月が出ていないので好条件な上に数十年ぶりの当たり年らしい。そう聞いてここ数日夜中に空を見上げているのだが、流れ星は一つも見る事が出来ない。
 稲光や流星、普段見る事が出来ず空のどこかで一瞬だけ輝く光にとても心を惹かれる。これは子供の頃から変わらない。飛行機の上でさえ夜空と眼下の雲を凝視し続けるくらいだから、オーロラなど見に行った日には風邪を引くまで凍てつく荒野に立ち続けるかもしれない。
 最近までかけていた度の強い眼鏡を持ち出して庭に立つと、オリオン座の中にある星雲までかすかに認める事が出来るが、それでもタイミングが合わないのか流れ星を見つける事は出来なかった。足下にはいつの間にか野良猫がよってきて、何かうまいものにありつけないか顔色をうかがっている。期待を持たせてもかわいそうなので早々に部屋へと引き上げた。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2009-10-20 23:59 |