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あの時見た光景
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 天気予報は昼から晴れ、雷注意報が発令された空は、摩天楼のような積雲の間から青い空が遙か遠くに見え隠れする。二階のバルコニーに座っていると、目の前をたくさんのツバメが飛び交う。盛んに飛び方を競ったり電線にとまって戯れる姿は、巣作り前の恋の季節なのだろう。
 Veneziaで朝食をとる中庭から見上げたツバメたちの飛翔はゆうに二ヶ月近く前の事になってしまった。ところ変われば季節も変わる。あの頃ツバメの季節だったVeneziaにやっと日本の季節が追いついた。日付変更線をまたぐ時間旅行が残したパラドックス。種による生態の違いなどと言う野暮な意見は受け付けない。


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by marshM | 2009-05-31 23:59 |
吸血鬼の季節
e0087225_0352386.jpg 早くも梅雨のようなシトシトと降る長雨の合間、重たい曇り空を見上げながら庭仕事。カミさんが植えたハーブの鉢に被せてある不職布を少し修正する。
 この時期は何かと庭仕事が多い。早いところ雑草に除草剤をまかないと、梅雨に入ればぐんぐんと育って草ボウボウになる。庭にあちこちに置いてある色んな物にたまった雨水もこぼしておかないと、ボウフラの温床になる。睡蓮鉢にはメダカを入れたが、水たまりにまで魚は飼えない。
 油断して作業していたら、早くも蚊の餌食になってしまった。サンダルを履いた素足に点々と刺された跡。蚊取り線香はどこにしまっただろうか。


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by marshM | 2009-05-30 23:59 |
静かなる号令
e0087225_2532736.jpg ベランダのサッシの隅に風に吹かれたようにふわりと動く影。無造作に芝生をちぎって風に流したような小さなものは、よく見るとカマキリの子供だった。庭のどこかに産み付けられた卵から孵ったのだろう。この時期になると目をこらせばあちこちにそんな小さなカマキリが見つかる。
 冬になる前に生み付けられたカマキリの卵は、十分な時間を得て孵ってくるわけだから、ある一定条件がそろえば野の林の全ての卵が孵ってカマキリだらけになってもおかしくない。小さいから目に付かないのか、花の時期がずれるように陰日向の環境が時間差を生むのか。そんな事をつらつらと考える午後。


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by marshM | 2009-05-29 23:59 |
空回りの一日
e0087225_1505654.jpg 単純明快簡単な方法、根本から見直すマニアックなテクニックを駆使する方法、そしてその中間。美味しいものは後に残すわけではないが、手間がかかる方法から順次試していくのがいつものやり方。それでもあまりにも手間がかかりすぎる事がわかってタイムアウトが近づき、順次簡単な方法に下って一番楽な方法でしっくりいってしまうと妙に落胆する。「最初からこれで良かったじゃん」と。
 もっとスキルを上げて、一番手間がかかる方法を鼻歌交じりにパパッとこなせるように、なりたいものだ。




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by marshM | 2009-05-28 23:59 |
留守番
e0087225_1323388.jpg 朝から丸一日外で仕事。前の晩寝るのが遅くなってしまったので、帰ってくるなりぐったりだ。眠いねむい。それでも、たまには人のいる場所で仕事するのも悪くない。居ながらにして山にこもるつもりはないのだ。
 しかし、うちの怪獣、誰かいると暴れるくせに誰もいなくなるとひっそりと過ごしているらしい。餌もまるまる残っていた。甘えん坊に育ったのはしかたがないが、餌ぐらいちゃんと食べれ。


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by marshM | 2009-05-27 23:59 |
常連の来客
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 居間にある西寄りの小窓、目隠しにオリーブの木を植えてあるのだがどうやらゾウムシにやられて枯れてしまった。代わりの目隠しを本格的に暑くなる前に考えなくてはならない。
 目隠しが無くなると誰がのぞき込むのかと見ていたわけではないのだが、夜になって今年初の来客、ヤモリが小窓に張り付いていた。スクロールカーテンを開けていたので灯りに誘われてやってきたのだろう。ガラス窓の向こうにヤモリのお腹が見えると何の根拠もなく安心する。今年も元気な姿をたくさん見せてほしいものだ。


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by marshM | 2009-05-26 23:59 |
Wild card
e0087225_2275257.jpg 特にネタがない時、ワイルドカードのように変幻自在に登場するネタがある。猫、本、観葉植物。日々暴れ回り、徐々に増え、少しずつ成長するそれらはネタにしようと思えばいつでも出来るのだが、極力取り上げないようにしている。書くのは楽だが、読むのは面白くないだろうから。いや、切り札は最後に取っておくものだからか。


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by marshM | 2009-05-25 23:59 |
雨ザーザー降る日
e0087225_3501262.jpg カレンダーの今月の日付の下にある小さな来月の日付、その中に印が付いているのだが、何の印だか書いていない。印は二つあり、もう一つの方にはキャンセルの二重線が付いている。いったい何の予定だったろうか。
 電話などで話ながら印を付けると、詳細を書き込む事を忘れてしまう事がある。今回もきっとそんな類なのだと思うのだ。飲みの約束を入れた覚えはないし、バーベキューはまだ企画段階だし、来客の予定もない。いったい何の予定を入れたのだろうか。


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by marshM | 2009-05-24 23:59 |
程よい季節
e0087225_236277.jpg 夏を思わせる陽気の一日が終わると、窓からは涼しい風と共に潮の香りが入り込んできた。横浜といえども港からはだいぶ距離があるこの街でも、風向きによっては海風がそのまま入り込んでくる。湿度を余分に含んだ風だが、昼間の熱気に包まれた部屋の中ではとても心地がよい。
 浜松町、芝浦、品川駅のホーム、そしてこの街、東京や横浜ではいわゆる海らしい海を望む事は出来ないが、ふとした拍子に潮の香りをかぐ事が出来る。そしてその香りに思い出すのはいつも決まっていわゆる海らしい海の光景、加えて楽しかった記憶。南の島よりも身近な三浦や湘南を思い出すのは、それが匂いにまつわる記憶だからに他ならない。起伏の激しい第三京浜や国道一号を抜けその先まで行くと、決まって海は突然姿を現す。遠くから近づいてくるのではなく、建物や丘を抜けると忽然と現れるのだ。目の前に広がる海とむせるほど濃い潮の香り。
 海辺で吹き付ける風は思いがけなく体温を奪う。ポカポカとした陽気ぐらいでは手痛い目に遭う事が多い。そろそろ海辺を歩くにはちょうど良い季節になってきた。来月あたりふらりと海まで走ってみようか。


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by marshM | 2009-05-23 23:59 |
売り切れ御免
e0087225_115731.jpg 近所のショッピングモールに併設のスーパーに買い出しに行くと、レジの店員は全員白いマスクをしていた。そこで思い出して薬局を覗いてみると、見事にマスクは売り切れ、ご丁寧にレジに張り紙までされている。これ、ある種不景気対策の一環だったらすごい効果なのだろうが、そんな打算的な事は誰も考えていないだろう。
 マスクが有効なのは感染者がクシャミの飛沫と共にウイルスをまき散らさないようにするためであって、未感染者が感染予防につけても大して効果がないと新聞で読んだ。とすると、まさかそんなに感染者が急増しているわけでは無かろうから、ほとんどのマスクが無駄になっているとも考えられる。
 テレビで首相のCMが流れ始めた。媒体使用料、税金から出ているのだろうか。


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by marshM | 2009-05-22 23:59 |