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盛夏
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 7月も後残すところ1日。夏休みの宿題があるわけでもなし、暑い夏はまだまだこれからが本番だというのに、7月が終わると思うと意味もなく気が焦る。梅雨明けが早かったのに、我はいったい何をしていたのか。そう問われても、日帰りで行かれる海で渋滞にもまれたくはなし、特に何をしたいというわけでもないのである。
 今朝、雨戸を開けるといつもより部屋の奥まで日差しが届いていた。太陽の高さが夏至より確実に低くなりつつある。9月になればどんなに暑かろうと秋の気配が木立の影からわき上がる。8月に入ればうかうかしているとすぐにお盆、夏はもう残りわずかなのだ。


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by marshM | 2008-07-30 23:59 |
UMA
e0087225_0573586.jpg 午前中、この夏やっと初めてのアブラゼミの声を聞く。午後からはにわかに空が暗くなり、雹(ヒョウ)を伴う雷雨。
 昨日、夕方買い出しに行った帰り、途中の住宅街で見慣れない動物の影が視界の隅を横切った。あわててブレーキをかけると、民家の門柱の隙間に入ろうとしたその生き物が、一瞬こちらを伺ってすっと姿を消した。タヌキのようだがそれにしてはスリム。家に帰って検索してみることにした。
 検索するにもキーワードが必要である。ふと浮かんだ言葉は「イタチ」、これが大当たり。どうやらイタチ科の野生動物か、逃げ出したフィレットのたぐいだろう。しかしフィレットというには大きかった。横浜のこのあたりはまだ緑も多く、タヌキがいるぐらいだからイタチもいるかもしれない。逃げ込んだ民家に聞き取り調査に行ったら、何かおもしろい話が聞けるだろうか。
 夕方あがった雷雨は、夜に再来して東京では電車が止まったらしい。派手に輝く夜空の下、件のイタチ君はどこで何をしているのだろう。うちの怪獣は雨戸に当たる雨の音に大喜びだが。


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by marshM | 2008-07-29 23:59 |
乾燥重量
e0087225_241722.jpg 朝起きるとまず体重計に乗るのがここの所の日課である。夜の間にたっぷり寝汗をかいて、少し軽くなっているのだ。車でいえば「乾燥重量」、ガソリンを全く入れない状態の重量というわけだ。
 毎朝乾燥重量を量れれば正確に推移がわかって助かるのだが、時々便秘をすると脂肪は減っているのに体重は増えていくのだから始末が悪い。久しぶりにお通じがあった翌朝は、体重計に乗る前から体が軽くなった気さえする。
 先週、月末まで1週間を残して目標体重に到達。ダイエットは順調である。




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by marshM | 2008-07-28 23:59 |
クラッシュ!
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 長らくパソコンが調子悪くなることはなかったのだが、土曜の朝起きるとメインマシンが起動しなくなっていた。丸一日以上かけて復活。不具合はOSだけでハードにもデータにも損傷がなかったのが玉に瑕。いやはや疲れた。
 思えば初めてパソコンを買った頃はまだWindowsのヴァージョンが3.2で、毎日のようにシステムと格闘していたような気がする。一度OSに不具合がでると、DOSを入れてヴァージョンアップしてWindowsを入れてさらにDOSとWindowsのヴァージョンアップをしてと際限がなかった。それに比べれば今はCD-ROM一枚でさっとリカバリできるのだから楽である。楽だと思うとさらに壊れたところだけ直せばいいのではないかといらなぬ知恵がわくので余計に時間がかかる。結局Windowsの再インストールが終わってみれば、今度はドライバやアプリケーションをどうにかしなくてはならないことに気がついて呆然とするのだ。
 さて、もうちょっと仕事したら寝るとしようか。まぶたが重い。


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by marshM | 2008-07-27 23:59 |
夏の居場所
e0087225_1581060.jpg 夕方猫の餌を買いに出ると、西の空は夕暮れ以上に重い鉛色の雲が迫ってくる。雷雲だろうか、しかし雷鳴は耳に届かない。暮れそうで暮れない黄昏の中バイクを走らせる、夏の一日の終わり。
 実家にいた頃はこんな時必ず寄る場所があった。古民家と田んぼの名残を丘がぐるりと囲んで、住宅地や工業地帯から隔絶された地域に小さな商店があって、そこでアイスキャンディーを買って夕暮れを待つ。丘の林からはセミの声、田んぼの跡地にはカエルの声。
 身近にあって時を越えてしまうような特別な場所、あの場所はどうなっただろうか。もうそんな場所は身近に見つからないのだろうか。


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by marshM | 2008-07-25 23:59 |
休日に思う
e0087225_101370.jpg フリーで仕事をしていると、休みがあるようで無い。サイトが月曜日にオープンだ、入稿が火曜日だなどと言われれば、当然土日は忙しくなる。
 先日の三連休に某大手スーパー食品売り場のレジの前を通り過ぎると、昼下がりのレジは家族連れで大混雑。荷物持ちを引き連れて一週間分の食材買い出しに来たと言うよりは、オイルショックの値上がり前のような騒動を連想する。これが休日は一日中見られる光景なのだからどうかしている。ただ、それを見て思ったのは、「皆さんが土日に休むおかげで私は平日ゆっくり買い物が出来るのです」と言う事だ。クライアントの決定が週末ギリギリにずれ込めば末端の作業は土日になる。休みは当然週中になるのだ。
 大きな仕事を終えてポッカリ時間が空くと骨休めが出来そうなものなのだが、時間が経つに連れて今度はいつ仕事が入ってくるか心配になるあたり、まだまだ腹が据わってないな。


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by marshM | 2008-07-24 23:59 |
不安の記憶
e0087225_2001281.jpg 今年の梅雨明けは少し早かったようだ。子供達にとっては楽しい夏休みの出だしにスッキリと梅雨が明けた事は喜ばしい事だろう。
 太陽の日差しは暑く洗濯物も良く乾くのだが、何だか吹いてくる風が思いの外涼しい一日。陽が暮れるとベランダの椅子に座っている方が過ごしやすい。そんな望外の涼しさを感じると少し不安になる。
 あれは小学生の頃だったか、中学に上がってからか、セミも出てくる時機を失うほどの冷夏があった。曇りの日が続き、夏休みだというのにプールは寒く、行楽に出かけても何とも調子が狂った覚えがある。そう言えば親戚の家で海の上に走る稲光を恐る恐る眺めていたのも、リアス式海岸の小さな浜辺に降りたって押し寄せる波に圧倒されたのも、そんな冷夏の一日だった。
 何か、遠い記憶を呼び覚ます役割になったのだろう。その涼しい風に吹かれて聞こえてくるのは未だニイニイゼミの声。アブラゼミの鳴く、カラリと衣がキツネ色に変わるような夏は、まだもう少し先か。


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by marshM | 2008-07-23 22:37 |
ナナフシ
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 私が住んでいる長屋近辺は農家の多い地域で、雑木林や防風林、生け垣など緑が多い。緑が多いと自然界に住む生き物のバリエーションも富んでいる。
 京浜工業地帯にほど近い実家にいた頃にも度々見る事はあったが、こちらに来て毎年見かけるようになったのはナナフシ。木の枝に擬態した昆虫である。今年はこのナナフシをよく見かける。
 その姿形から見つけるのは難しいのだが、普段草むらにいるはずのナナフシが庭や玄関先に迷い出てくる。今年の夏は昆虫の個体数が増えるほど暑い、と言う事なのだろうか。見つける度に草むらにもどしてやるのだが、さて、そう言えばカブトムシの木はどうなっているのだろうか。


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by marshM | 2008-07-22 23:59 |
コザの神様
e0087225_1346233.jpg 沖縄市コザ、米軍嘉手納基地の門前町。以前一度「スバ旅」の途中で中央パークアベニューに寄った時は、休日の真っ昼間と言うこともあって、どこもかしこも閑散としていた。なんとも素っ気ない、時代と共に廃れてしまった町だという印象を持ったものだ。
 ところがどうだろう、今回先ずパークアベニューの横道に入った『カフェバーコザクラ』にアタリを付け、夜少し早い時間に飛び込んでみると、目の前には活き活きとしたコザの人と情報が飛び交っているのであった。それもそのはず、コザクラの並びには『コザの入り口案内所』と言うNPO団体がコザ案内を受け持ち、その中心の一人であるカフェバーコザクラを仕切っている人物がブログポータル『コザ漫遊国』の運営にも関わっている。道理で人も情報も集まってくるわけだ。
 横浜に帰ってきて思い返すと、なんだか宮崎駿の映画『千と千尋の神隠し』を思い出す。昼間の閑散とした町並みと夜の賑わいがコザの街にダブるのだろう。さしずめコザの大御所が集まるコザクラは『油屋』だろうか。
 三晩コザの油屋に通い詰めた我々は、名前を取られることなく現実世界に戻ることが出来たが、モクモクと湧き出す入道雲を見る度に暑い沖縄とコザクラのことを思い出すのは、もしかすると名前の何処か一画を持って行かれたのかも知れない。コザがそう廃れたものでもない事がわかった今、次回はもう少しじっくりとコザの夜を楽しむことを夢に描いて今日も仕事に精を出すのである。


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by marshM | 2008-07-21 23:59 |
サイン
e0087225_1423646.jpg 疲れが溜まると、様々な形で体がサインを送ってくる。一番顕著なのが手の甲の疱疹。水イボが固くなったような小さな物だが、形は細長かったり四角かったり様々。たぶん、ヘルペスとか言った類の物なのだろう。これが痒みを持って数が増えてくるとそろそろいけない。
 沖縄に勝るとも劣らない暑さの一日が終わると、夜風は思いの外涼しかった。そろそろ手の甲の発疹も治まり始めた。流れる薄衣をまとった月を見上げると、遠くで雷が鳴ったような気がした。


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by marshM | 2008-07-20 23:59 |