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カウントダウン
e0087225_082015.jpg 降りそうで降らない、煮え切らない態度の梅雨空を見上げるでもなく仕事をしていると、夕方には陽が差してきて青空がのぞいていることに気が付く。
 一息ついてベランダに出てみると、遠くから微かにセミの鳴き声。もう、後どれくらいだろうか。


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by marshM | 2008-06-30 23:59 |
エアコン日和
e0087225_23491064.jpg ジメジメと一日中雨が降ったり止んだり。窓を開けると湿度が上がる、窓を閉めるとパソコンの熱で気温が上がる。仕方なく今年初めて冷房を入れた。
 快適快適、もっと早く入れれば良かった。


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by marshM | 2008-06-29 23:52 |
空の向こう
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 夜更けにベランダに座り、旅のフィクションを読みながら煙をたなびかせていると、今まで音もなくあたりを包んでいた闇から一陣の風がわき起こる。ふと顔を上げるとパラパラと雨が降り出した。
 楽しげな旅の話につられて、何だか自分も無性に旅をしたくなった。昔だったらそんな事は思いもしなかっただろうが、今は物語の中のように旅の道連れがいる。道連れがあると思うと何処へなりとも、行って、見て、得たいと思うようになるのだ。得た物を分かち合う事が出来れば世界は広くなる。
 共に向かうのであれば根無し草にもなろう、行き倒れても良かろうと割り切れる自分に、変わった物だと思う。小さな殻に安寧として閉じこもるために働くよりは、働いた分世界を見たいと思うようになった。
 先ずは旅立ちのためにしばらくの労働だ。土曜も日曜もなく働く。


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by marshM | 2008-06-28 23:59 |
絵の乱れは心の乱れ?
e0087225_1522621.jpg ブログ用のペン画を描きためて既に6冊目になるが、最近やっと「なるほど」とわかった事がある。ごく普通のクロッキー用のスケッチブックにrotringのArtPenを使って下書き無しで描いているのだが、もたもたしていると裏写りするほど滲む事がある。それが日によっては素早くペンを走らせていてさえ滲むのだ。
 種を明かせば湿度と関係あると思われる。決まって滲むのは晴れた日でも午後の庭先だったり、家の中でもじめじめと雨降りの日だったりするからだ。薄いクロッキー帳のページは余計に湿り気の影響を受けやすいのだろう。
 ケント紙などインクを吸い込みにくい紙に描けばそう言う不都合はないのだが、今度は乾きが遅くなる。水性インクだから手を乗せてしまうとすぐに汚れてしまう。何より全く滲まないのはシャープな印象を絵に与えるが、言ってしまえば味が無くなってしまうので好きではないのだ。
 一気呵成に書き上げる小さなイラストは書道に似てその時の気分や体調をすぐに反映して面白いのだが、テレビの前でふんぞり返ってひねり出しているあたりが今ひとつパッとしない原因なのだろうか。


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by marshM | 2008-06-26 23:59 |
ハラハラ
e0087225_1505353.jpg 某通信販売サイトのデザインリニューアルとカテゴリー変更を怒濤のごとく更新。深夜はアクセスの増える時間なので、ハラハラしながらの更新作業。疲れたつかれた。イラストは明日にでも後から張り込むとしようか。


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by marshM | 2008-06-25 23:59 |
通りすがりの
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 梅雨の晴れ間はすっかり爽やかな夏。今頃南の島では痛いほどの日差しが降り注いでいるのだろう。
 夜に入って怪獣プスが騒がしい。ベランダの窓から外をのぞいては何かを主張するように鳴き声を上げる。何だろうと思って外を見ると、ちょうど向かいの家の屋根から朧月が登る所、ベランダに腰を下ろしてしばらくボーっと眺めていた。
 すると、目の前の物干し竿の上をゆっくりと移動する影。6cmほどもある大きなキリギリスの仲間。もしかして、プスはこれを目ざとく見つけて騒いでいたのだろう。しばらくすると物干し竿の端まで行って、また目の前に戻ってきたのでちょっと突いてやった。猫にはお預け。


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by marshM | 2008-06-24 23:59 |
リセット
リセット (新潮文庫)
北村 薫 / / 新潮社
スコア選択: ★★★★★


 「スキップ」「ターン」に続き、「リセット」で北村薫<時と人>シリーズの既刊を読了。元々タイムトラベルを扱った書籍一覧からこれと思って「スキップ」を手に取ったのだが、どれもタイムトラベルと言えばそうとれるが、他にも解釈がありそうな事柄を上手く時間に絡めているあたりが、SFとしてはすんなりと読者の心に入りやすいのだろう。
 それにしても、緻密なまでの心の機微や時代風俗の描写力には感服することしきり、最初の一冊を読み終えるなり次々と手に取ってしまった。版画家とイラストレーターとのやりとりをメインに持ってきた「ターン」は、職業柄感情移入がしやすかったし、最後のリセットは時代が戦前から始まるのに、いつか見た獅子座流星群の2回前の大出現に触れるあたり(ほぼ冒頭)からグッと引き込まれた。どれか一つ選べと言われたら、最後の「リセット」を選ぶだろうか、どれも思い入れがあって選びづらい所だ。
 それにしても、何と人間の心の動きをしっかりと、そして優しく文章にすることか。ここまで来るとこの著者の他の作品にも俄然興味が湧いてくる。月末、しばらく暇も金もないというのに、罪な事だ。
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by marshM | 2008-06-22 23:59 |
やっぱり関西
e0087225_1202773.jpg 先日の事、日も長くなった気持ちの良い夕方に、七輪で炭をおこして肉でも焼こうという話になった。早速いつも行く肉屋さんでちょいと高めの肉を買い、まだ早い時間から炭をおこして庭にビールを持ち出した。
 しかしながら焼始めてみると、買ってきた肉がなんとも味気ない肉なのだ。見た目は霜降りで柔らかく、口の中でするりと無くなっていくのだが、旨味にかけるのだ。「これだから関東の肉はダメ、やっぱり肉は関西や」と言うカミさんの文句は悔しいが、彼女が持って帰ってくる肉は確かに旨いから言い返す事も出来ない。
 件の店、かなり大手の肉屋で豚肉などは美味しい物が揃っている店なのに、どうした事だろうか、苦情の一つも入れたくなった。なったは良いがよくよく考えてみるとその店、創業は中部地方で扱っている肉は松阪牛である。関西に近い所でこのなりとはどういう事だろうか。もう一度チャンスを与える勇気は・・・無い。


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by marshM | 2008-06-21 23:59 |
グロッグ
e0087225_005290.jpg ハッキリしない曇り空の一日は暮れても気温が下がらず、部屋の中は蒸し風呂のように暑い。こんな日は風呂上がりにビールで喉を潤したい物だが、糖分が多いために自粛中である。そこで我が家ではラムの炭酸水割りを作る。モヒート用に常に買い置きしてあるHavana Clabを、発泡性のミネラルウォーターで割るのだ。微かに甘くて炭酸が喉に爽やか、下手な発泡酒より断然旨いのだ。
 大英帝国が七つの海を制覇していた頃、軍艦の艦長や士官は船底で冷やした白ワインを飲み、奴隷のように徴兵された水兵達はラムの水割り(通称グロッグ)で食事を胃に流し込んでいた。南海の蒸し暑く風の通らない船内で、砲門にかたどられた景色を見ながらグロッグで日々の疲れを癒す。そんな景色が思い浮かぶ夜。
 手柄は上官がかすめ取り、下級の者は失策のスケープゴートとなる。物語の中の話だが、あながちそうとばかりも言えないのが世の常。


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by marshM | 2008-06-20 23:59 |
巨人の目
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 18時から雨の予報が見事にはずれた蒸し暑い宵闇。ふと東南の空を見上げると巨大な何者かと目が合った。切れ長の瞼のようにぽっかりと空いた雲間から、月が上目遣いの瞳のように顔をのぞかせ、機嫌の悪い三白眼のように見えたのだ。明るく白く輝く瞳は人外を想像するのか禍々しく、余計に怒れる形相になるのだが、その大きさに舞台セットを見ているようでおかしみもある。
 2日間私を悩ませ続けた瞼の腫れは、抗菌目薬と一晩の熟睡で嘘のように治った。少し抵抗力が落ちていたのかも知れない。


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by marshM | 2008-06-19 23:59 |