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肺炎
e0087225_0522358.jpg 夕べからうちの黒猫Pouce(プス)の調子が悪いと思っていたら、今朝になって全く餌を食べなくなってしまった。これはイカンとかかりつけの獣医に連絡してみてもらうと、診断は風邪。検査のために1時間の預かり。結果は鼻から侵入したウイルスが起こした風邪による発熱と肺炎の併発、鼻づまりによる食欲不振に加え口呼吸による胃の膨満、抜け毛が起こす便秘と三役揃ってしまった。
 迎えに行った時に院長からのレントゲン写真を使った丁寧な説明があり、これがなんともわかりやすいものだった。丁度母親の母乳に含まれる免疫が切れる頃で病気にかかりやすく、二度打たねばならないワクチンが一度しか済んでいないために空白時間が出来ていたのだそうだ。前回一通りの検査は済ましているので、ウイルスが一番疑われるとか。
 考えてみるとうちに来た時から鼻水は少し出ていた。外を渡り歩いた時にウイルスをもらってきたのだろう。大きな病気のウイルスではなくて良かったが、熱を出してぐったりしている姿は見ている方が辛い。
 しかし先生の話を聞いていると一から十まで人間の病院で説明を受けているかのよう。いや、私はそんな機会を持った事はないが、人間の体の仕組みを知識として知っている事と一々猫のそれとが合致する。結局同じほ乳類だという事なのだろう。
 唯一の違いは、優しく毛繕いしてくれる猫の看護婦さんがいなかった事、かな。


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by marshM | 2007-08-31 23:59 |
音の洪水
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 涼しくなるととたんに活発になるのがコオロギの鳴き声。表に出ると一体どこから聞こえてくるのかわからなくなる程、辺り一面から虫の音が聞こえてくる。耳を澄ましてみても、音の海に溺れてしまうくらいに他の音を寄せ付けない。単調なその甲高い鳴き声に聞き慣れてしまうと、かえって暗闇に沈み行く世界が静寂に包まれていくような気さえする。
 こんな日に家の前を走る細い小径を歩いたなら、一体どうなってしまうのであろう、後で時間が出来たら是非散歩してみよう、と思ったのだが、日没から数時間経った頃には虫の音は小さくなってしまった。気温が関係しているのか、太陽なのか、日没直後にピークがあり、その後に少し落ち着く。思い返してみると過去に虫の音に溺れそうになったのは、いつも同じ日没直後であった。
 明日こそは日が暮れる頃、あの鬱蒼とした生け垣と立木にはさまれた小径を歩いて見る事にしよう。


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by marshM | 2007-08-30 23:58 |
行く夏
e0087225_23544473.jpg 前線の南下にともない関東は曇り時々雨。予報通り夏の暑さは一段落して秋の涼しさ。
 春の訪れと共に活発に活動していた体中の細胞が、夏の間オーバーヒートする程最大限機能を生かし、暑さが緩んだとたんに全てが小休止をするような感覚に襲われる。それは祭りの後にも似て何処かもの悲しく、何処か充足感に浸っている。
 半袖半ズボンでチョイノリに乗り風を切ると、風の肌寒さに木枯らしを思い出す。さっきまで降っていた雨がたまったアスファルトに、アブラゼミの亡骸が一つ。


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by marshM | 2007-08-29 23:54 |
衝動
e0087225_3253773.jpg 夕方からふと思い立って車で某所に買い物に。翌日にしても良かったのだが、明日はもう夏が終わっているかも知れない、汗を吹き出しながら車を運転するのも当分無いかも知れないと思うと、いてもたってもいられなかった。
 買い物はパイプ煙草だったのだが、ふと見ると入荷してもすぐ売れてしまう作家物のパイプが、手ごろな価格で売れ残っていた。ネットで見てあらかじめ売れ残っているのは知っていたのだが、予想以上に綺麗で可愛らしいパイプ。これには少し心がぐらついた。
 パイプにもいろんな形やグレードがある。一番安いのが機械の大量生産で、次がメーカー製ハンドメイド、一番高いのが作家物のハンドメイドでそのそれぞれに木目の美しさで幅広い値段が付けられる。しかしパイプというのはパイプ煙草を燻らすための道具だと思うと、余計な飾りや美しい木目云々は二の次であり、形による機能性や経験に基づいたハンドメイドこそが道具の価値を決めると思うと、一概にパッと見の美しさにとらわれるわけにはいかなくなる。今あるパイプの良い所悪い所を考えていくと、自ずと次のパイプの理想型が決まってくるのだ。
 残念ながらそのお手頃ハンドメイドパイプは私の求めている形とはだいぶ違った物だった。資金もまだ十分に貯まっていないことだし、潔くあきらめて家路に着く。
 暗くなった夜空には盛大な花火のように稲光が瞬き、夏の終わりを告げているようであった。


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by marshM | 2007-08-28 23:59 |
星降る丘
e0087225_0441591.jpg 予報では明日から天気が悪い。今日も午後から雲が多くパッとしない天気だった。明日は皆既月食がある日なのに、このままでは見られるかどうか微妙な所である。
 私が星空に興味を持ったのは小学生の頃、蔵王に近い宿の屋上で見た流星雨だった。同じぐらいの年の子供達が観測を始めて、その騒ぎを聞きつけた両親が私をたたき起こしたのだ。
 あれから何年経っただろうか。八ヶ岳、小笠原、三浦半島、あちこちで流星群に出会う機会は得てきたのだが、あの時程数の多い流星群には出会えていない。数年前の獅子座流星群を小笠原の父島で見ることが出来たなら、それこそ星々が降るように見えたに違いない。時と場所と気象条件、その三つが全てベストな状態で巡り会うにはなかなかの幸運が必要なのだ。
 夜になって雲が切れ、顔を出したいびつな丸い月を見て、またどこか、星が何者にも邪魔されず見える小高い丘に立ってみたいと、ふと心が遠くへ飛ぶ想いをした。


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by marshM | 2007-08-27 23:59 |
KFC
e0087225_1343662.jpg 私の腹が割れる程食べたくなるファーストフードベスト3のうちの一つにKFCがある。ケンタッキーフライドチキン、あの脂たっぷりの他では出せないスパイスの味、そしてなんの変哲もないフライドフィッシュとタルタルソースの組み合わせ、これが時々無性に食べたくなるのだ。
 久しぶりにあの味を楽しみたくなったので、最近出来た巨大ショッピングモールのフードコートに買い出しついでに寄ってみた。すると何と言うことか、今日は8月最後の日曜日、家族連れやカップルでフードコートはいっぱいに埋まっている。それでは持ち帰りでゆっくり家で楽しもうと、テイクアウトでフライドチキンとコールスローのセット、単品でポテトとフライドフィッシュを頼んで帰ることにした。
 人混みをかき分け渋滞を尻目にチョイノリで帰り着き、さあ食べようと袋を開くとポテトが入っていない。カウンターで店員が不安そうにオーダーを確認していたので「大丈夫?」と声をかけたのだが、中まで確認しておくべきであった。休日で客数が多く、若い店員もてんてこ舞いであったのであろう。とは言っても百数十円也を捨てるのもどうかと思って電話してみることにした。
 対応してくれた社員は慇懃丁寧で、ちょっと時間はかかったがタクシーに乗ってポテト一つを届けに来てくれた。おまけにご優待券のサービス付き。別に余剰サービスを狙ったわけではないのだが、よく見るとポテトのSサイズが2つ入っているのを見ると、何だか悪いような気もしてくるのだ。
 「休日だから忙しくて大変だね」と持ってきてくれた社員に声をかけると、平身低頭謝って帰っていったが、タクシー使ってまで届けに来るそのサービスぶりにはこちらの方が頭が下がる。
 平日隣のマクドナルドに行列を取られても、休日に讃岐うどんカウンターの5分の1しか行列が出来なくても、私だけは君たちを見捨てないからね。・・・お腹の脂肪と相談して。


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by marshM | 2007-08-26 23:59 |
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 今日も厳しい残暑。夕方ふと外を見ると夕焼け雲に煙る上弦の月。陽に焼けた肌のような空を癒す淡い光。
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by marshM | 2007-08-25 20:27 |
行ったり来たり
e0087225_1351018.jpg 猫を飼うと掃除の頻度が上がる。抜け毛が落ちるだけでなく、イタズラして噛みちぎったティッシュや紙のかす、猫じゃらしの壊れかすなど、放っておけば大変なことになる。
 そこで掃除を簡便化するためにクローゼットの奥から登場したのがフロアワイパー。カミさんが掃除好きで掃除機をこまめにかけるためにお蔵入りとなっていたのだが、ものぐさな私には丁度良いと出番が回ってきた。
 さてこのモップ型のカラ拭き用掃除棒、大変便利なのだが、TVCFでもお馴染みの某K社の製品は組み立て式で拭いているうちにカクカク緩んでくる。心許ないので近所のスーパーに見に行くと、他社はしっかりした如意棒型の物があるのにK社から出ているのは組み立て式の物しかない。よく見ればねじ込み式からワンタッチ差し込み式に仕様変更されているが、元々4分割されていることに変わりはない。果たして新製品を買った所でしっかりした強度があるのかどうか不安が残るのだ。
 さりとて、他社の物は使い捨てのシートを押さえる部分がちゃちな物が多い。こんな事にこだわりすぎてもしようがないのだが、良い物でなければ今ある物で十分なのだからつい見る目が厳しくなる。
 取り敢えず購入は保留にして家に戻ると、ケージに入れているのにもかかわらず埃が増えてるような気がする。何はさておきお掃除お掃除。


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by marshM | 2007-08-24 23:59 |
熱帯夜
e0087225_2348420.jpg 今朝方降った雨と空の半分以上を占める雲のおかげで、今日は比較的過ごしやすい暑さの一日だった。
 過ごしやすいと言ってもまだまだ暑いのには変わりない。特に家の中は熱気が籠もって蒸し暑いので、耐えかねてベランダに出てみると思いの外涼しいのに驚く。そろそろ虫の音もあちこちの草むらに多く聞こえてきた。
 夏は限られた時間の中にあるから良いのかも知れない。日本の夏はほぼ1ヶ月でかっちり終わるし、海外旅行で南の島に行くとしてもせいぜい2週間が限度だ。限られた時間の中で生命を実感し、残りわずかの時を惜しみ、長い季節の間に待ち望むからこそ、夏が夏らしくあるのだ。1年中夏であったらこうは情緒的にならないだろう。
 熱帯夜の風通しの悪い部屋で深夜番組を見ながら飲んだ冷たいシードル、常夏の島でゲッコウの鳴き声を聞きながら飲んだトロピカルドリンク、どちらも思い出深い。今夜はテキーラのストレートにするか、泡盛のロックにするか、残り少ない夏の夜を楽しむのも良いではないか。


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by marshM | 2007-08-23 23:47 |
ペット事情今昔
e0087225_23513066.jpg 私が最初に猫を飼ったのはもう20年前になる。友人の家から実家に仔猫を連れて帰ったのだが、その頃は予備校生だったので面倒を見るのは主に母親、私は若殿のご学友みたいな物だった。野良猫問題にもそれ程ピリピリしていないご時世だったので、「猫は元気に外を飛び回るのが一番」と、出入り自由にしていた。たくましく育ち長生きしたその猫は私が見とることなく逝ってしまった。
 20年も経つとペット業界もだいぶ様変わりしているようだ。餌の種類も豊富で匂いもきつくないし、トイレの砂も濡れると固まる上に砂・紙・木材と色々選べる。すぐ壊れる猫じゃらし二本セットが未だに列んでいるのは笑ったが、猫の食い付きは変わらず良い。
 二階建てのケージが我が家に届いた。ちょっと場所は取るが、中は広々としていてトイレと食事トレーを入れても寝る場所の他に多少暴れるスペースもある。これで目を離しても棚の上段からカゴごと落っこちることもなくなるだろう。問題は慣れてくれるかどうか。今のところ部屋に誰もいなければ黙って中に入っているのだが、仕事部屋なので仕事中に「出せ~」と煩い。果たして、昔飼った猫はこんなに騒々しかったかと記憶の糸をたぐることしばし。


↑にゃ。

ちょっとピンぼけのPouceを見る?
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by marshM | 2007-08-22 23:51 |