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何とかの大足
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 ここ最近使っていたCOPICのドローイングペンが描きづらくなってきた。インクが無くなってきたのだろうか?中が見えないのでわからない。元々多少ペン先が硬いと感じていたのだが、出が悪くなると余計に硬くかすれて行く。rotringのArtPenを復活させるべきだろうか?しかしそちらは若干インクが出過ぎる感がある。丁度良いのは俺の足、である。
 カミさんの影響で履き始めたClarksのブーツがとても履き易い。Clarksは何足か持っているがどれも履いていて疲れない。本当はデザートブーツが履きたかったのだが、イギリス人は足の甲が平たいらしく、私の足には窮屈に感じる。似たデザインのブーツで丁度良い物があったのでそちらにしたのだが、何というシリーズだか名前を失念した。
 ペンもそうだが靴は足に合ってないといろいろ不都合を来す。疲れる、靴づれを起こす、何故かかかとの角質が硬くなる。靴の方が足の形に合ってきてもだめなのである。最初から足にあった形でないと馴染むまでに苦労をする。
 明日は買いためた2本目のCOPICをおろす前にrotringを試してみようか。
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by marshM | 2005-11-29 19:09 |
I・W・ハーパーのスピリット
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 記憶の中に一番古い洋酒はI・W・ハーパーである。それも親父が海外出張土産に持って帰ったデカンタボトル。その後バーボンを一通り試す事になるきっかけになった一本である。
 酒において最初に上級の物を口にしてしまうというのは、私の場合良くある事である。高い酒を飲んでしまうと安い酒を舌が受け付けないとも言うが、必ずしもそうとも言えない。もちろん不味いブレンデッドウィスキーやペットボトル入りのワインは選ばなくなったが、それでも安くてそれなりに良い物で一歩一歩追いつくのである。環境がそうさせたのだが、良い物が何故良いのかを知る上では良かったのかも知れない。
 兎も角、学生時代にハーパーの6年はよく飲んだ。ハーパーと水蜜桃の組み合わせがよいと慕っていた先輩が教えてくれたのもそのころである。有名人の二世で彼なりに苦労して自分を見つけ出そうとしていたが、これからという時に若くしてこの世を去った。
 今ではハーパーを飲む事も少なくなったが、カウンターであの香りをかぐ度に彼のスピリットが甦ってくる様な気がする。
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by marshM | 2005-11-28 23:41 |
7days6...
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 あぁ、どうも良いアイディアがでない。そんな時に限ってラフスケッチブックの上には南海の島々が広がる。
 以前から首都高羽田線から見える羽田空港に駐機してある近・中距離コミューターに目がとまっていた。双発のプロペラ機が緑の芝生を背景に羽を休ませる図は無性に想像力をかき立てる。
 南太平洋を訪れた際に島から島へ移動するのに近代的な双発プロペラ機に乗った。想像通りの空の旅、なのだが実際に体験している段階ではそれほど感慨もない。後になって無性に恋しく思い出すのである。
 湿気を含んだ熱い風、焼けたアスファルト、手招きする緑の木々、甘い甘い名も知らぬ花の香り。
 いやいや、ここは寒い季節に入り端の横浜。軌道修正してまたアイディア出しである。
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by marshM | 2005-11-25 17:42 |
石垣島ラー油
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 カミさんが実家からもらって帰ってきたので使ってみた。
 今日の晩ご飯は簡単フライパン春巻き。具は紫蘇の葉とカニ風味かまぼこ。カミさんが留守の間に簡単に作れる様に下ごしらえだけして冷凍しておいてくれた物。本当はマヨネーズをつけるらしいのだが、せっかくだからいただいた石垣島ラー油を使ってみる事にする。
 なかなか奥の深い味わい。最初は「あれ?」と思うほど拍子抜けの味なのだが、辛味が少なくニンニクや香辛料がきいているのでたっぷりつけてもいける。どちらかと言えば塩か醤油を足して食べた方が味がはっきりして良いのだが、封じ込められた風味を楽しみたければこのままでも十分。でも塩を一降りしても良いかな。
 島唐辛子というと小粒でも非常に辛いと評判なのだが、その加工品はまた違った味わいである。石垣島に行った事はないが、密かに計画している奄美大島行きに想いを馳ながら、琉球泡盛「残波」30度をストレートでチビリチビリ。
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by marshM | 2005-11-21 23:03 |
さすらいの猫
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 ご近所猫のチビタくんがいなくなってから数日経つ。チビタはとても人なつこく、散歩の途中に出会うとしばらく後をついてくる。しゃがんで撫でてやれば寝転がってじゃれつくし、座って呼べば膝の上に乗ってきて毛繕いを催促して人の手をぺろぺろなめる。そんな彼がうちの家を訪れるのは気まぐれなのではあるが、いつまでも姿が見えないとやはり寂しい。
 チビタがいなくなったのがわかったのは、彼の飼い主のご主人がうちにやってきて聞き込んでいったからだ。どうやら近所でうちにチビタが入り浸っている事を聞きつけたらしい。そのご主人とは回覧板の受け渡しの時にチビタの話をした事があった。きっとあちこち探してわらをもつかむ思いなのであろう。
 雄猫は発情期に旅をするものらしい。つい先日猫の独特なうなり声を聞いた覚えがあるから、もしかすると今が発情期なのかも知れない。そのころになるとふらっといなくなって、しばらくするとまたふらっと戻ってくる寅さんの様な猫の話も良く聞く。名前とは裏腹、ここいらでは一番体格も風格も立派なチビタの事だから、きっと何処かで雌猫とよろしくやっているに違いない。それとも寅さんの様にあちこちのやっかいになっているのか。
 何しろ早く帰ってきて人なつっこい仕草を見せて欲しい。人の手をなめようと半分出しかけの舌を構えたあの間抜け面が懐かしい。いったいどこの空の下にいるものやら。
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by marshM | 2005-11-19 18:39 |
オリジナルカクテル
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 先日飲みに行った秘密バー。バーテンダーの腕はベーシックなカクテルで確認したので、三杯目はオススメを頼んでみた。
 ザクロや梨などの季節のフルーツを使ったカクテルが売りなのであるが、出てきたのは栗のカクテル。栗と言えば栗きんとんや栗蒸しようかんを連想してしまう物。どんなカクテルかとおっかなびっくり口を付けてみたが、これが意外にイケるのである。味を例えるなら、スイートポテトの栗版を洋酒でのばした様な、アレキサンダーに栗のつぶつぶを加えた様な感じ。前任者が洋菓子屋に関連しているそうで、なるほどと目から鱗の一杯であった。
 私は「甘党か辛党か」と問われると、大福で日本酒もいけるしハラペーニョでビールもいける、政治で言えばどっちつかずの「新党です」と答えるしかないのだが、美味しい物は美味しいのである。
 しかしながら困るのが、カクテルは杯が進むうちに酔いが回って記憶が曖昧になる事である。2度目に行った時の最後のカクテル、私の注文でアレンジしたオリジナルカクテルをもらったのだが、アレンジ元と名前の記憶が曖昧。グリーンでショートで、薬臭くて大変美味しかったのだが・・・。次に行った時は1杯目に「あれなんだっけ?」と指名する事としよう。
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by marshM | 2005-11-18 17:48 |
枯葉舞う
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 めっぽう寒くなった。飲んだ帰りに襟を立てる季節、である。
 木枯らしが吹けば落ち葉が舞う。このところ乾燥しているせいで皮膚が荒れている。かゆかったり白く粉を吹いてみたり。ボディーブラシでかゆい所をごしごしするとよけいに悪くなる。頭皮にもダメージがあるらしく、枯葉ならぬフケがぱらぱら舞う。毎年「金田一さん、事件です」と言いつつポリポリ頭をかいてみる。あぁ、掃除機かけなくては。
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by marshM | 2005-11-17 23:18 |
鮮魚コーナー
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 数日前、買い出しにつきあって鮮魚コーナーをのぞく。某大手百貨店の地下食品売り場は、土地柄庶民的な割には品揃えはマニアックで品質がよい。鮮魚コーナーの魚たちを眺めているだけでもちょっと面白い。
 鮮魚コーナーのはずれには加工食品が並んでいるのだが、季節柄鍋の具材になりそうな物がたくさん並んでいる。鰯のつみれ、白身魚のつみれ、カニ入りつみれ、カニ入りアサリのむき身。アサリのむき身にカニ?・・・本当はただのアサリのむき身なのだが、何故か小さなカニが混入している。産地を見ると愛知県産。愛知の漁港でむき身加工中に忍び込んだのだろうか、検品作業中に気がつかなかったのだろうか?
 うちにある水槽が海水魚用だったら迷わずカニ入りあさりのむき身を買って帰ったのだが、うちに飼っているのは淡水魚である。今頃あのカニはどこに行っただろうか。子供のいるうちにでも買われて水槽に入れられていればよいが。
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by marshM | 2005-11-14 18:55 |
ホットラテ
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 未明に寝たにもかかわらずお昼前に打ち合わせ。しかし近隣での打ち合わせは楽でよい。都内まで出るとなると半日つぶれてしまう。
 駅前のTully'sへ。ホットコーヒーのフタに飲み口がついてるあれ、はじめて体験した。テレビではドラマや映画でよく見かけるけど、実際飲むのははじめて。テイクアウトするのには良いけれど、猫舌の私には冷ましようがなくて困る。賢い隣人は蓋を取って飲んでいた。
 しかし、あのアヒルの口、妙に口になじんで心地よい。
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by marshM | 2005-11-06 15:47 |
酒場の対決
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 金曜の夜、そこはマンションの一室にあるプライベートBAR。モダンファニチャーでまとめたお洒落な空間の中、コンパクトにまとめたカウンターをはさんで向かい合う客とバーテン。1杯目はラムコリンズ。そこから緊張の対決が始まった。
 以前何度か通った店を手伝っていたバーテンが新しい店に移ると聞いてどんな様子かのぞきに来たのだが、考えてみると彼女のカクテルを私は飲んだことがない。前に勤めていた店もかなり名の知れた人物が経営する店だったので、そこで見込まれた彼女が不味いカクテルを出すはずがないとはわかっていたのだが、店にもバーテンにも癖はある。相手もいきなりベーシックなカクテルを注文されたことで一気に緊張感が高まったのである。
 ガンマンがホルスターから拳銃を抜く直前、剣士が柄に手をかけた瞬間、勝負の行方が決まることもある。乾杯である。否、完敗である。喜びと安堵のラムコリンズの次は陶酔のマルガリータ(塩なし)、そしておまかせは栗のクリームカクテル。
 モダーンな内装に見たこともないスコッチ。カクテルの味は店全体の要素が作る物だと思っていたが、彼女は見事にその予想を打ち砕いてくれた。カクテルはそれを作る人間がいて、飲む相手がいて、そこに出来上がるまるでコミュニケーションの手段なのである、などとくだを巻きながら俄ガンマンの夜は更けていくのである。
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by marshM | 2005-11-05 17:48 |