カテゴリ:楽( 250 )
明けましておめでとうございます
e0087225_1639141.jpg 旧年中はたくさんの方々にお世話になり、おかげさまで個展を開く事も出来、そこから広い世界が開けました。とは言え、まだまだスタート台に立ったばかり。これからも叱咤激励頂けるとよりいっそうの励みになると思います。
 さて、今年はちょっとばかり変わった事をしてみようかなと。いや、言うほど変わった事ではありませんが、自分にとっては全く違った事というか。何しろたくさん作品を作っていこうと思います。今年も変わらずよろしくおつきあい願えれば幸いです。
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by marshM | 2013-01-01 16:45 |
ゆっくりとせわしなく
e0087225_18382839.jpg いよいよ年も押し詰まって仕事も納まった土曜日は、朝から良く晴れて寒さも少し温んできた。休みに入ったカミさんと家の事を色々片づける。
 我が家は年末大掃除というものをしない主義だ。普段から綺麗にしていれば何も寒くて忙しい年の瀬に掃除をまとめてする必要はないと言うのが持論。そうは言っても古くなった蛍光灯を取り替えたり、あちこち少し念入りに磨き倒したりとやる事はたくさんある。
 空が晴れ渡り日だまりが出来る昼下がりは忙しくしつつもなんだか久しぶりにのんびりした時間が過ぎた。そしてはたと気がつくともう日は西に傾く。今年ももう残りわずかだと思うと余計に時間は早く流れるように感じる。
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by marshM | 2012-12-29 18:49 |
金縛り
e0087225_21511494.jpg 毎夜毎夜、金縛りに合う。草木も眠る丑三つ時、ふと気がつくと布団の中で身動きが出来ないのだ。体の上にのしかかる重み、かすかに耳へと届く息づかい、そして突然迫り来る何者かの足音。
 この冬一番の冷え込みが続く夜は暖かい布団に首まで包まれていないと風邪をひきそうなくらいに寒い。それは人間のみならず、毛皮を被った猫たちでも同じ事らしい。夜、寝室に人間が引き上げる頃、一渡り駆け回って運動をした後に程よく暖まった布団に潜り込んでくる。今までのように黒猫プスが足の間に滑り込んでくるだけなら良かったが、気がつくとアズキ・トワ・ルーもそれぞれお気に入りの格好で布団の中や上に乗っかってくる。これでは金縛り、ならぬ猫縛りだ。朝起きると寝返りもままならない体はあちこちギシギシ軋んでいる。
 今夜も大分冷え込んできた。風呂から上がったらアイアンメイデン・・・いや鉄壁の猫囲みが待っているのだろう。それもまた愛らしいのだが。
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by marshM | 2012-11-15 22:05 |
ジャングルでリラックス
e0087225_20214755.jpg 以前からジャングル風呂が欲しいと思っていた。ジャングル風呂と言ってもジャングルの中に風呂があったり、商業施設の色物共同浴場の事ではない。風呂場に観葉植物をたくさん並べて、南の島にいるような雰囲気を出した風呂場と言う事だ。
 個展に出した絵の中でそんなジャングル風呂を描いた絵がちょっとだけ人気があった。皆同じ様な事を考えるらしい。リラックスできる空間に観葉植物の緑は目も楽しませてくれる。
 我が家の観葉植物達は、猫たちの毒牙から隔離する意味も込めて今はベランダに並べてある。水やりに出ると真夏日の太陽と照り返しでまるで南の島のようだ。子供用プールとシャワーがあれば、取り敢えずジャングル風呂が出来上がるのではないかという気がしてくる。
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by marshM | 2012-08-24 20:34 |
猫の居場所
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 気温がぐんぐん上がる真夏の日中、ふと気がつくと家の中がしんと静まりかえっている。猫たちが朝ご飯を食べてトイレをすませたら、家の中の一番涼しい所にごろんと横になって動かなくなるからだ。

 タワー型のパソコンから作業をブックパソコンに移動して、猫の集まる所で一緒に仕事をしたらとても快適なのではないだろうかと思う。きっと涼しい風がそよと入る場所でごろんと横になれば、彼らは気持ちよく迎え入れてくれるに違いない。そして、共に夢の中へ。
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by marshM | 2012-08-20 15:42 |
オアシスの夏囃子
e0087225_21262124.jpg お盆を前にして太陽に焼け尽くされそうな街はあちこちから祭囃子が聞こえてくる。春に私が個展を開催した場所、タンバリンギャラリーの企画公募展『ロバミュージアム2012』が今週から始まり、私の作品も一点参加している。
 会期の半分、月曜から日曜まで毎日通っていると、参加者80余名の様々なクリエーターの方々と話す機会がある。ロバとタイトルをつけただけであとは30cm四方のキャンバスしか制約が無い公募展だから、非常に個性的なロバが集まっている。
 その日によって見に来てくれると連絡をくれた友人を迎えたり、何も無くても奥のテーブルでお茶を飲んで交流したり。天高くぎらついていた太陽もあっという間に地平線に沈んでしまう。用も無いのに展示時間の尽きるまでギャラリーにいると、後ろ髪を引かれていつまでもその場に残りたくなるのは、学生時代の文化祭や夏祭りの神社の境内を思い出す。
 ロバミュージアムの祭囃子は時折ロバのいななきが混じり、次の日曜日まで続く。外苑前から神宮の競技場に向けて少し歩いたところにあるタンバリンギャラリー、お時間があるかたは是非、ロバが群れ集うオアシスに足を運んでいただきたい。
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by marshM | 2012-08-05 22:01 |
探検
e0087225_19303964.jpg 引越トラックに乗せるためにガソリンを抜いた原付バイク、抜く時にタンクにゴミがたまっていると指摘されて、引越が終わった後もしばらく乗る事ができずにいた。近所の自動車修理工場に無理を言ってメンテを頼み、ガソリンを入れて準備万端、近所の探索が始まった。
 東京や大阪のような大都市でない限り、住処の周辺がどういった所なのかを把握するのにバイクや自転車は欠かせない。グルグルと走り回って気をひかれた所でブレーキをかける。狭い路地や裏道・抜け道を見て回るにはバイクが一番。我がチョイノリは全くスピードが出ないから、開き直って景色を眺める。
 初めての街を探索するのはとても楽しい。更に天気が良く気候も暖かなら言う事無し。いつまででも何処まででも走っていきたくなる。ついでの買い物の買い忘れに気がついて振り出しに戻ってもどうって事はない。取り敢えずお腹が空くまで走り続けるのだ。
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by marshM | 2012-05-26 19:41 |
かさなる時
e0087225_19562760.jpg 明日の朝は金環日食。日本の首都圏では173年ぶりとか。20年前にドリカムが「2012年の金環食まで・・・」と歌っていたのを気に入って良く聞いていたのだが、当時はずいぶん先の話だと漠然と思っていた。同じ様な事を思い出した人は多いらしく、TVの特集でもあの歌が流れるのを良く耳にする。
 元々天文には興味があったから、皆既食や金環食は一度は見てみたいと思っていた。ニュースで聞くのは海外の話題ばかりで、今回居ながらにして金環食が見られるのは実にありがたい。近所であっという間に売り切れになった日食観察眼鏡をAmazonでお急ぎ注文して準備は万端である。
 それにしても明日の天気予報はあまり思わしくない。午後になって雲も厚くなってきた。昨日はツバメが低く飛んでいた事をつぶやいてしまったが、本当になりそうで後悔している。後は奇跡的に晴れる事を祈るのみ。日食観測に期待している老若男女の中に晴れ男晴れ女の割合はどれくらいいるのだろうか。
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by marshM | 2012-05-20 20:10 |
全員集合
e0087225_0325671.jpg 引越の間、しばらく猫たちを預かってもらっていたのだが、段ボールが片づき物がしまわれ、やっと三匹と二人が一つ屋根の下に揃った。猫といえどもやはり家族の一員。少し離れているだけで何だか物足りなく、帰ってくると無性にうれしい。
 ツンデレのトワもデレ期が長くなってきたし、アズのちょっと汚い癖も治ってきたし、今夜は久しぶりにみんなで川の字、いや「川゛」の字になって寝ることにしよう。
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by marshM | 2012-05-16 23:59 |
当たり
e0087225_23384822.jpg 電車の中、私は本を開いていることが多い。読んでいるのは大概一度読んだものか短編集。新しく買った本に夢中でのめりこみすぎると降車駅を乗り過ごす、その対策のためにキリのいいものを選ぶのだ。
 短編集は長々とした描写が無く起承転結がはっきりしているから意識が外に向きやすい。それでもごく稀に乗り過ごすことがある。そんな時、普通ならば乗り過ごした駅の数を数えて「しまった」と眉間に皺を寄せるのだろうが、私の顔にはニンマリと笑みが浮かんでしまう。
 ほんの十数ページの短編の冒頭の数ページでしっかりと読むものの心をつかみ没頭させてしまう書き手がいる。ついつい夢中になって電車を乗り過ごすと、そんな書き手に出会えたことが無性にうれしくなる。だから眉間に皺ではなく、笑顔を浮かべて反対側のホームに一人立つのだ。
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by marshM | 2012-04-27 23:52 |