バリと言えばバリ雑貨とインドネシア料理、そしてケチャである。事前にあれこれガイドブックで下調べした結果、バリの二日目はカーチャーターで島の中心部ウブドから南端のウルワツへと大移動する事となった。
バリ島一番の繁華街は空港があるデンパサールからその西側にある海岸にかけてである。私たちが取った宿もその西海岸にある。ウブドはそこから北に大きくそびえる火山の麓に位置する芸術の街、小さな街の周りにはライステラス(棚田)が広がるのんびりとした佇まいだ。 天気は晴れ、絶好のドライブ日和。途中オーダーにない寄り道をしつつも昼前にウブドへ到着。 郷に入っては郷に従え。その土地の料理を美味しくいただくのが探検家の第一条件。探検家でなくともインドネシア料理と言えばナシゴレンにミーゴレンとなじみ深い料理が思い浮かぶ。早速目をつけていたレストランで腹ごしらえだ。 何しろバリは物価が安い。4人それぞれメインを一皿とドリンクを一杯、デザートを付けても総額2,000円ちょっとで済んでしまう。料理の味も観光客向けに調節が利くようにしてある場合が多いので、3食毎日食べ続けても飽きることなく通えそうだ。食費が安い分、ホテルやスパに贅沢ができる。 ウブドに着いた時間が予想以上に遅かったので、ゆっくり食事をした後は駆け足でショッピング。最低限自分たちの興味を引くものを見た後は、島をほぼ半分縦断するために駐車場に駆け戻る。車で移動している間に雨期特有のスコールが見舞われた後は、我々の旅路にも思いもかけないスコールが訪れた。昨夜のマッサージの店でカードで支払った際に店側が金額を間違ったという連絡が、案内してくれたガイドに入ったというのだ。この先数日間の短いバリ滞在の間、この問題が始終頭を悩まし続ける事になろうとは、ケチャを楽しく観覧する我々の誰も気がつかない事だった。
by marshM
| 2009-02-01 23:59
| 旅
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