007/慰めの報酬
e0087225_0214989.jpg 『007/慰めの報酬』を見てきた。ストーリーは前作からの流れをくんで細かい伏線を回収していく。前作の登場人物を覚えていないとストーリーの展開が早くて話しについて行けないが、ダニエル・クレイグの哀愁をにじませつつハードで格好いいどこかお茶目なジェームス・ボンドは健在。スピリッツを麦茶のごとく美味そうに飲むシーンだけでも見た甲斐はある。
 面白かったのは銃器のこだわり。映画のジェームス・ボンドと言えば愛用の拳銃は小型オートマチック、ワルサーPPKと決まっているのだが、ピアーズ・ブロスナンの代で同じワルサー社の最新型P99に変わった。ごつい姿・パワーでごり押しのイメージが強いP99はショーン・コネリーの時代にあったエレガントさとは縁遠い。そのワルサーが今回はまた掌にすっぽり隠れるほどのPPKで復活しているのである。
 少年の頃にTVで007を見て、小さくてスタイリッシュな殺しの道具に格好良さを感じたのは私だけではないはずだが、少年の手に余る大きさの銃に大人の、それも欧米人の大人との手の大きさの違いを痛感した人も少なくないはずだ。


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by marshM | 2009-02-09 00:20 |
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