チチャを連れ帰る
e0087225_18341949.jpg バリ島の言葉、インドネシア語で「チチャ」はヤモリの事だ。バリには至る所にこのチチャがいる。夜、灯りに照らされた壁には必ず1・2匹は見かけるし、昼間でも天井の隅や柱の影に普通に身をさらしている。
 ヤモリのいる所は必ずヤモリのお土産を置いている。暖かいリゾート地のシンボルのようなものだろうか。バリも例外ではなく、たくさんのチチャ達が値切られるのを待っている。しかし、あちこち見て回ってもどうも心に引っかかるバリらしいチチャが見つからない。半分あきらめた最終日、大きな倉庫のような土産品の卸売市場に行ってグッと来るものを見つけてしまった。
 バリの正装で腰に巻く布を『バティック』と言う。ろうけつ染めでカラフルな南国模様に彩られていて、壁に掛けても絵になる。そのバティックの切れ端を使って作った持ち重りのする砂入りチチャ、10センチほどの縫いぐるみが一つ6600ルピア(52円程度)でカゴ売りされていた。これを逃す手はない。できるだけ綺麗でバリらしい絵柄のものを選んで6匹ほどカゴに拉致する事に成功した。
 そして、ホテルの土産物屋でもバティックのテーブルクロスにチチャ柄を見つけて購入。これは唐草模様のごとく緑地に白でチチャが抜かれている。自分の部屋に飾ってみたら、ちょっと気持ち悪かった。これは失敗。


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by marshM | 2009-02-08 23:59 |
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