凍天の星
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 同じ長屋の反対端にすむ奥さんの言う事には、今朝は霜が降りてプランターの花が萎れてしまったらしい。ぐるりと見てみるとあんなに元気だったクワズイモもすっかりしょげ返ってダラリと葉を地面につけている。とうとう冬もまかり間違ってまだ秋だったなどと言い訳のできない地点まで来てしまったらしい。12月ももう終わりであるのだから、さもありなん。
 どちらかと言えば夏の方が大好きな私にとって、この季節が全く嫌いなわけでもない。特に、夜空を見上げた時に澄み切った空気にいつもよりたくさんの星が瞬いていると、時間を忘れて佇んでしまう。新興住宅街の中でも古くから畑が広がるこの辺りは光害も少なく、横浜にしては星が沢山見える方だ。夜中にバイクにまたがって、近所の坂道を南の方向に進むと、なんだか宇宙を散歩しているような気にさえなる。
 ただし、寒いのはやはり苦手だ。手や顔がかじかまないような状態で上手い事夜空を眺められる良い方法がない物だろうか。それとも金属的な擬音で表現できそうな冷たい空気だからこそ、星々が清々しく映るのだろうか。


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by marshM | 2008-12-28 01:40 |
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