最高級絨毯
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 近所の雑木林の中、広葉常緑樹に混じって二本の紅葉がひっそりと伸びている場所がある。日が暮れるとうっそうと不気味なのだが、昼間にそこを通るのは私のお気に入りのルートなのだ。
 先週末、あまり日の当たらないその紅葉達がやっと色付いてきたので、一週間経ってから夕方に見に行ってきた。昨年は見事に色付いていた紅葉たち、今年はどういうわけか中途半端に黄色く色付いただけで落葉しはじめていた。何より夕方では光の具合が竹林に遮られて面白くない事に気が付いて、出てくる時間を間違えたと後悔した。次の晴れ間、お昼頃にまた来てみようか。
 それより、何とも面白かったのは、殆ど人が踏みいる事のないその雑木林の歩き心地。手入れは行き届いているのだが、落ち葉が全くそのまま放置されているらしく、歩くたびに足が沈みさながら北国の新雪か高級ホテルの絨毯のような心地よさなのだ。
 寒くなっても青々と葉を広げる植物たちに囲まれて、静かな木立の空間を歩くのは何とも気持ちがよい。運動不足解消のために一日一回歩いて訪れるのも良いかも知れない。


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by marshM | 2008-12-16 23:59 |
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