禁断の酒
e0087225_0353160.jpg 銀座の某所で『Mandragora』なる酒を飲んできた。ハードな仕事が続いた後でも疲れやストレスをスッと忘れる酒と言えば私の場合はテキーラ。その香りをかいだだけで幸せな気分になれる。しばらくテキーラの他にそんな酒は現れないだろうと思っていたのだが、この『Mandragora』はその上を行く良い香りであった。
 マンドラゴラと言えば記憶に新しい所では『ハリー・ポッター』の中に出てくる奇妙な植物。赤ん坊の形をしていて引っこ抜くとその凄まじい叫び声にそれを聞いた者は気がふれるとか云々。その伝説(架空?)の植物を名前に戴いた酒である、飲兵衛を一人ぐらい虜にするのはわけはないのかも知れない。
 聞けば「中毒性があり死に至る酒」として長い事製造を禁止され、近年本来の製法で復活した『Absinthe(アブサン)』に近い物があるらしい。アブサンもかなり美味い酒なのだが、マンドラゴラはさらに美味い。「視界がピカピカしてきませんか?」などと冗談を言われると、なんだか奇妙な幸福感がヤバイ症状なのではないかとさえ錯覚を起こす。
 勿論現代に於いて合法的にドラッグの混ざった酒が売られるわけはないのだが、しばらく銀座に行くたびにフラフラとボトルに釣られる事は間違いなしだ。


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by marshM | 2008-11-15 23:59 |
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