秋の風景
e0087225_075921.jpg 急ぐわけでもなくのんびりと道を選んで走る、その日の買い出しはそんな具合にちょっとしたドライブ気分だった。走り慣れた国道の裏道よりももっとショートカットできないかと選んだ道は、刈り入れた稲穂を干す川沿いの田園風景だ。横浜でもまだまだこんな場所があるのがうれしい。枯れ草色と鮮やかな柿色がウインドウの向こうをゆっくりと流れ過ぎる。
 用事を済ませた帰り道はとっぷりと日が暮れていた。こう暗くなってしまっては風景を楽しむ事もできないので、以前一度迷ったことのある国道への最短ルートをとることにした。なあに、一人のドライブだから少しぐらいグルグル回ったところで文句も出ない。
 いざ走ってみると前回と同じ所で同じミス、回避路の選択も全く同じ。間違えた箇所はハッキリしたが結局は何も向上していないと言うことにちょっとガックリ。帰ってから地図でよくよく調べてみると、回避路に入るもう少し先まで行っていれば回避した先に出られることがわかった。つまり間違っていなかったと言うことだ。
 それでも青空と田圃と焚き火の煙を満喫した夕方は、どこか胸の内を満足させるに足りる一時だった。


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by marshM | 2008-10-31 23:59 |
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