コザの神様
e0087225_1346233.jpg 沖縄市コザ、米軍嘉手納基地の門前町。以前一度「スバ旅」の途中で中央パークアベニューに寄った時は、休日の真っ昼間と言うこともあって、どこもかしこも閑散としていた。なんとも素っ気ない、時代と共に廃れてしまった町だという印象を持ったものだ。
 ところがどうだろう、今回先ずパークアベニューの横道に入った『カフェバーコザクラ』にアタリを付け、夜少し早い時間に飛び込んでみると、目の前には活き活きとしたコザの人と情報が飛び交っているのであった。それもそのはず、コザクラの並びには『コザの入り口案内所』と言うNPO団体がコザ案内を受け持ち、その中心の一人であるカフェバーコザクラを仕切っている人物がブログポータル『コザ漫遊国』の運営にも関わっている。道理で人も情報も集まってくるわけだ。
 横浜に帰ってきて思い返すと、なんだか宮崎駿の映画『千と千尋の神隠し』を思い出す。昼間の閑散とした町並みと夜の賑わいがコザの街にダブるのだろう。さしずめコザの大御所が集まるコザクラは『油屋』だろうか。
 三晩コザの油屋に通い詰めた我々は、名前を取られることなく現実世界に戻ることが出来たが、モクモクと湧き出す入道雲を見る度に暑い沖縄とコザクラのことを思い出すのは、もしかすると名前の何処か一画を持って行かれたのかも知れない。コザがそう廃れたものでもない事がわかった今、次回はもう少しじっくりとコザの夜を楽しむことを夢に描いて今日も仕事に精を出すのである。


↑ポチッとよろしく。
[PR]
by marshM | 2008-07-21 23:59 |
<< ナナフシ サイン >>