明日の広告
e0087225_1520379.jpg ごくたまに、あの時こうしていればどうだっただろうか、と思う時がある。
 大学を卒業する年に研究室の助手をやっている人から、所属する会社に来たらどうかと誘いを受けた事があった。小さいが代理店を通さずに企画制作をする広告事務所だ。なかなかやりがいがありそうな所ではあったのだが、既にアルバイトとして通っていた広告プロダクションが気に入っていたので断ってしまった。はたして、違う選択をしていたらもう少しデザイナーやプランナーとして面白い仕事が出来たのではなかったかと。
 結局デザイナーに自分は向いていないとの思いとバブルの崩壊も手伝って、直接広告に携わる現場からは遠ざかってしまった。それが良かったのか悪かったのか、ある一冊の本を読み終わってしばし考えてしまった。
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明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045) (アスキー新書 45)
佐藤 尚之 / / アスキー
ISBN : 4756150942
スコア選択: ※※※※※
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 様々なメディアの出現と共に変化しつつある消費者、それに対応して柔軟に広告と言う物を考え直して行かなくてはならない、と言う内容であるが、語り口は優しく広告業界に縁がない人にもわかりやすく、そして面白く明日の広告を説いてくれる良書。是非一読して欲しい。

 もっと根気よく広告にしがみついていたら・・・、でも結局はイラストから離れられはしなかっただろう、と私の思いは帰結するのだ。



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by marshM | 2008-03-02 15:46 |
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