雪の記憶
e0087225_16174329.jpg 今日も昼過ぎから雪が降る。あまり日をあけないで雪が降るのは久方ぶりの事ではないだろうか。
 ダイニングのお気に入りの椅子に子供のように後ろ向きに座り窓の外を眺める。子供のようにとはカミさんの言葉。大人の自覚を持ちなさいなどと面白い事を宣う。どちらかというとうちの飼い猫の真似をしてみただけなのだが。
 次から次へと舞い散る羽根毛の様な雪片を見つめると、何処か遠くの記憶につながりそうになるのだが、手の平に乗ったと思った瞬間に溶けて消え去る。辺りは薄いグレー一色で、耳に届くのはサラサラと降り積もる雪の音だけ。真っ白な記憶だけが積み上がっていく。


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by marshM | 2008-02-06 16:28 |
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