命の洗濯
e0087225_0213332.jpg ある晴れた日、ちょっとばかりお疲れ気味の友人を応援すべく、2カップルでピクニックに出かけた。朝遅い時間に集合して、うちのオンボロ車に乗り込んで海を目指す。
 横須賀にある観音崎は、学生の頃良く通った場所。あの頃は観音崎京急ホテルの向かいは小さな公園しかなかったが、いつの間にか美術館ができて観音崎灯台までつながる大きな公園になっていた。
 海が見える展望台でお弁当の後はパイプで一服、温かな太陽の光を受けて森林浴の後は横須賀美術館で芸術鑑賞。図らずも「澁澤龍彦 幻想美術館」展。澁澤龍彦を読んだ事は無いが、彼が関わり評価した芸術家達に、知らずに私はどれだけ深く影響を受けていたかがわかって驚いた。ピカソと宇野亜喜良の繋がりに裏が取れたような気持ち。澁澤龍彦ファンの友をさしおいて、私が一番刺激を受けて帰ってきたのではなかろうか。
 楽しい一日が終わりまた過酷な現実に戻って行く友。果報はあの煙草の火種のようにゆっくりゆっくり移ろっていく。だから大事なパイプを焦がさないように、ノンビリ行けばいいってわけさ。火が消えたらまたあの展望台で海を見よう。


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by marshM | 2007-11-07 23:59 |
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