保護パッド
e0087225_22383859.jpg 先日火傷をした右手、薬指の外側が一番酷く、大きな水ぶくれができてとうとう破水した。水ぶくれができはじめた時は深い所にあると思っていたが、いざ破れてみると薄皮がぺろりとめくれかかってジクジクと体液が出てくる。
 猫の点滴跡にできた傷口が日に日にモリモリと修復されていく様を見ているのは面白かったのだが、私の指は修復過程を見物しているわけにも行かない。というのは密閉タイプの保護パットを貼っているので傷口が見えないのだ。
 この保護パットが優れもので、傷口を密閉し保湿する事によって体液を保持、体が本来持つ自己治癒力を高めて綺麗に治すのだそうだ。肌色のやわらかなパッドが肌に密着すると、半日ほどで傷口の辺りが体液で浮いてくるのが何となく見える。密着しているので風呂の中でもしみることなく快適。後は自然と粘着力が弱まるのを待つだけなのだ。
 最初は弾力のあるゴムと皮膚の中間のような質感だったパッドが、日を追うに連れ硬化し何処か人工皮膚のような見た目に変わってくる。なんだか一歩先のハイテク治療をお手軽に目の当たりにしているようで面白い。いつか損傷箇所を自分の皮膚を培養して保護パットのように手軽に貼り付けて治す技術も、そう遠くない未来に実現するのではないだろうか。などと妄想しながらパッドの端をちまちまちぎってみる。カサブタはがしの代償行為か。


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by marshM | 2007-10-15 23:01 |
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