『幸せのレシピ』を見た。働く女性と料理と恋と、なかなか楽しめる佳作。
ストーリーや演技よりも気になったのが生活の雰囲気。主人公が夜遅くアパートの階段を上って帰ってくると、大きなカギを使って扉を開けて、玄関脇の棚上にあるトレイにカギ束を乗せる。フローリングの廊下に硬い靴音が響くと、その先は正面がバスルームで両側にベッドルーム。今まではなんとも思わず見過ごしていたようなシーンだが、今回は妙に懐かしさを覚えた。 海外で個人宅に宿泊したり留学経験がある人なら誰しもそう思うのだろう。絨毯がひかれたホテルではなく、個人宅のあの独特な生活感。ちょっと日本とは違う音や風景に再び出会えて「あぁ、なるほどね」と一人うなずくのだった。 そんな話を隣の席で見ていたカミさんにすると、彼女は何度も行ったり来たりを繰り返していたのでそんな感覚はすっかり忘れていたと言う。一度のヨーロッパ渡航経験ではまだまだ旅慣れた男にはなれないのだ。 ↑ポチッとよろしく。
by marshM
| 2007-10-10 23:59
| 楽
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