熱機関
e0087225_0232897.jpg 黒猫プスの傷口は、壊死した皮下組織もだいぶ盛り上がり、血や体液が滲む事もほとんど無くなってきた。まだポッカリ空いた傷口が痛々しいが、当のプスはそんな事はお構いなしに怪獣ぶりを発揮している。
 大きく刈り上げられた地肌を撫でるとすべすべで、そこから直に体温が伝わってきて気持ちがよい。子供というのは蒸気仕掛けの玩具のように、まるで湯気を立てるように熱を発散しながらまとわりついてくる。それは猫も同じ。はしゃいで遊び回ったかと思うと膝の上で丸くなり、ホカホカと熱を伝えてくる。
 太ももに汗をかきつつ猫を乗せていると、高熱で意識朦朧としていた時分を思い出す。猫は九つの命を持つという。後八つ、大事に使って長生きしてくれ。


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by marshM | 2007-09-16 23:59 |
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