星降る丘
e0087225_0441591.jpg 予報では明日から天気が悪い。今日も午後から雲が多くパッとしない天気だった。明日は皆既月食がある日なのに、このままでは見られるかどうか微妙な所である。
 私が星空に興味を持ったのは小学生の頃、蔵王に近い宿の屋上で見た流星雨だった。同じぐらいの年の子供達が観測を始めて、その騒ぎを聞きつけた両親が私をたたき起こしたのだ。
 あれから何年経っただろうか。八ヶ岳、小笠原、三浦半島、あちこちで流星群に出会う機会は得てきたのだが、あの時程数の多い流星群には出会えていない。数年前の獅子座流星群を小笠原の父島で見ることが出来たなら、それこそ星々が降るように見えたに違いない。時と場所と気象条件、その三つが全てベストな状態で巡り会うにはなかなかの幸運が必要なのだ。
 夜になって雲が切れ、顔を出したいびつな丸い月を見て、またどこか、星が何者にも邪魔されず見える小高い丘に立ってみたいと、ふと心が遠くへ飛ぶ想いをした。


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by marshM | 2007-08-27 23:59 |
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