私が最初に猫を飼ったのはもう20年前になる。友人の家から実家に仔猫を連れて帰ったのだが、その頃は予備校生だったので面倒を見るのは主に母親、私は若殿のご学友みたいな物だった。野良猫問題にもそれ程ピリピリしていないご時世だったので、「猫は元気に外を飛び回るのが一番」と、出入り自由にしていた。たくましく育ち長生きしたその猫は私が見とることなく逝ってしまった。
20年も経つとペット業界もだいぶ様変わりしているようだ。餌の種類も豊富で匂いもきつくないし、トイレの砂も濡れると固まる上に砂・紙・木材と色々選べる。すぐ壊れる猫じゃらし二本セットが未だに列んでいるのは笑ったが、猫の食い付きは変わらず良い。 二階建てのケージが我が家に届いた。ちょっと場所は取るが、中は広々としていてトイレと食事トレーを入れても寝る場所の他に多少暴れるスペースもある。これで目を離しても棚の上段からカゴごと落っこちることもなくなるだろう。問題は慣れてくれるかどうか。今のところ部屋に誰もいなければ黙って中に入っているのだが、仕事部屋なので仕事中に「出せ~」と煩い。果たして、昔飼った猫はこんなに騒々しかったかと記憶の糸をたぐることしばし。 ↑にゃ。
by marshM
| 2007-08-22 23:51
| 生
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