おやじ魂の災難
e0087225_234071.jpg 日差しは強いがどことなく風が秋めいてきた。とは言え、エアコンを切った部屋でビールをあおるととたんに汗が噴き出してくる。夏の終わりの秒読み状態。
 うちのイタズラ坊主はと言うと、西向きの小窓に揺れるカーテンが気になり、風でふわりとふくらんだ瞬間を見計らって窓枠に飛び乗る。黙って外でも見ていればいいのだが、あいにく窓枠には奇妙な形の箸置き達が列んでいて、彼の好奇心をいたく刺激するらしい。片端からちょっかいを出して床に落としていく。
 その箸置き、焼き物で有名な瀬戸のとある店で買い求めたのだが、形がユニークで面白い。オヤジのような坊主のような愛嬌のある顔をしたオタマジャクシのような格好なのだ。名前は「おやじ魂」。他に「ネコ魂」と「芋虫魂」もあって、それぞれ一つずつ我が家へやってきた。
 彼等は魂とはいえ焼き物で出来ているから、1mほどの高さからそう何度も落とされると何処か欠けてしまうかも知れない。ネコをしかりつけてから部屋から出し、窓際に並べ直す。すると次の機会にはまた窓が気になるらしく、しきりに見上げる。
 猫と上手く付き合うには服従を求めるのではなく提案するのがコツだと何処かで読んだ。上っても差し支えのない窓作りの提案、なんだかお役所の仕事めいてきた。


↑魂の救済よろしく。
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by marshM | 2007-08-19 23:39 |
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