このブログのアクセス解析を見ると「びっくり水」で検索し辿り着いた人が少なからずいるようである。やはりびっくり水のタイミングは皆難しいと感じているのだろうか。辿り着いた先がここで「経験と勘で行くしかない」などと書かれては肩すかしも良い所である。そこで今回は達人の技に密着してみた。
さて、フィスラーの18cmキャセロール・2Lには八分目のお湯が沸いていると思って欲しい。そこに三輪そうめん5束を一気に放り込みしばらく置く。グツグツ沸き立つお湯がそうめんを入れたことで静かになり、また温度が復活すると徐々に泡が立ち上って吹きこぼれる。その泡が立ち上がる最初の盛り上がりにめがけて180cc・コップ一杯の水を注ぎ込むのだ。ここが経験と勘を要する所、早すぎても遅すぎてもいけない。グツグツ沸き立つ泡が盛り上がりかけた所、鍋の縁までいってしまってはダメなのだ。 びっくり水を投入して一気に静まったお湯が、再々度沸騰したら麺をざるに移して流水で良くもみ洗いする。ぬめりが取れたら氷水にひたして完成だ。 ツルツルとなめらかなのに冷製パスタのようなコシが残るのが本当に美味しい三輪そうめんの作り方。ぜひびっくり水のタイミングに挑戦してみて欲しい。繰り返すが乾物屋さんにも近所のスーパーにもびっくり水は売ってないからね。 ↑つるっとよろしく。
by marshM
| 2007-07-12 23:01
| 食
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