ヴィーガンフードを食べていて、ある映画を思い出した。題名など詳しい事は覚えていないのだが、スティーヴン・セガールが演じる主人公は東洋武術の使い手で、ファーストフードを悪食と見なし、日頃から無添加の穀物類をソウルフードとして摂取していた。
そんな事をカミさんに話すと、ヴィーガンもソウルフードと呼ばれているのだと教えてくれた。なるほど、知って食べていれば普通に美味しい料理と思うが、ファーストフードや肉を中心にした嗜好から見るとえらくまずそうな食事と写らなくもない。映画での取り上げ方と全く同じ。 ヴィーガンフードは動物性の物を使わないので、肉の旨味といった強い味を含まない分、調味料の味付けを濃くする。はっきりした味で飽きさせないための工夫なのだそうだ。所がそれになれてくるとだんだん野菜の旨味を生かすようになり調味料が減ってくる。いつしかヴィーガンを始める前の料理法と比較してみると段違いに味が薄い事に気が付くのだ。 素材として甘い物は甘い、辛い物は辛いと舌が感じ分けられるようになったのは思わぬ成果。このまま続けていくとセガールのように強くなれるかも知れない。息抜きにビッグマックや焼き肉を食べなければ、ね。 ブログランキング「エッセイ」上位に入ってます。 ↑1日1ポチッのおかげです。ありがとう。
by marshM
| 2007-05-10 17:07
| 食
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