太陽の大陸
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 夜型人間は夜に活動する。昼頃もそもそ起き出すと一日のしがらみをこなし、皆が寝静まると黙々と何かに耽る。静けさの中に集中力が湧く、低血圧で朝が弱い、陽の光に当たると灰になる、それぞれに理由があり活動時間もまちまち。
 私もその一人であったのだが、今年に入ってから昼型の生活が続いている。朝9時に起きて遅くとも夜中の2時には布団に入る。1ヶ月ほど続いているので三日坊主の三年寝太郎は汚名返上である。夜も明けきらない早い時間に通勤電車に乗る会社勤めの人に比べたら大きな事は言えないが、これは私にとって快挙なのである。
 集中力、これが私にとっての一番の課題なのである。全ての誘惑に打ち勝った(若しくは誘惑をこなしきった)夜更けにやっとエンジンがかかるようでは押せ押せで夜が明けてしまう。気功の先生に「君は瞬発力が足りないから素振りをしなさい」と頂いた言葉を思い返しつつ、午前中にノルマをこなす。
 明け方に近い時間には独特の魅力がある。魔力と言っていいかも知れない。新しい朝が来てしまうと言う刹那感と手が届かない闇の永遠。櫂のない小舟が陸に辿り着いたのだ。
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by marshM | 2007-01-29 23:59 |
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