怒る芋
e0087225_10514490.jpg 昨年末、おせち料理を作る義母が里芋の皮を剥いての一言。
「こわいわー、お芋さんおこってるわぁ」。
 いったい何が起きたのか。里芋が煙草吸いながらメンチ切ってにらんでいたのだろうか。それとも手ひどい扱いに堪忍袋の緒が切れて暴動寸前に暴れ出していたのか?
 よくよく聞いてみると「芋の状態が悪い」事を指すらしい。普通に使う言葉らしいのだが、聞いているこちらは何が起きたのかと驚くやらおかしいやら。こんな方言が他にもたくさんあるから面白い。
 例えば「なおす」。「脱いだ洋服なおしておいて」と言われれば、裏表ひっくり返して虫食い穴やかぎ裂きを探してしまうが、実は「しまう・かたづける」ことを指している。
 「しゅるい」。都内の有名ベーカリーではない。道がぬかるんで「水っぽい」様。
 「鼻にくさできてる」。鼻の穴から緑の葉っぱが伸びてくるのではないかなどと心配はご無用。鼻の中のできものにかさぶたが付く様子なのである。
 他にも色々面白い表現はあるのだが、それはまた別の機会に。
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by marshM | 2007-01-09 11:18 |
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