アランブラ宮殿の麓、ヌエバ広場を望む一段高くなった所に小さなバルがあり、宮殿を散策した帰りにボカティージョでお昼をとった。バルの前の通りにテーブルが並べてあり、店内からはノリの良いフラメンコ音楽が聞こえてくる。だいぶスペイン語に自信をつけたカミさんがウエイターに誰の曲か聞いてみた。答えは「DUQUENDE」とスケッチブックに書き込んでくれた。
次の日、グラナダ市内のCDショップで探してみると、店のオヤジさんが「どこで聞いてきたんだ」と満面の笑みで2・3枚のアルバムを出してくれた。どれもフラメンコギターとボーカルのシンプルながら胸躍る曲調である。スペインで手に入れたCDの中では一番の掘り出し物であった。 先日、あちこちのブログを見ているとSPAINの文字。フラメンコギターとピアノのアルバムがトラックバックされていた。よく見るとグラナダで手に入れたアルバムに参加しているギタリストのTOMATITOの名前が。おまけに「SPAIN」と言う曲は抑揚の利いたテンポの良いお気に入りのスタンダードナンバーである。早速iTunesでアルバムを探して1曲買い。 高校生の頃習ったクラシックギター、社会人になってから連れて行ってもらったJAZZクラブの名曲「SPAIN」、初めてのヨーロッパはスペインのバルセロナとグラナダ。何かと縁がある様である。 Spain Michel Camilo & Tomatito / Polygram スコア選択: ★★★★
by marshM
| 2006-12-05 22:32
| 楽
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