沖縄スバの旅 6
e0087225_14591423.jpg ようやく日もとっぷり暮れて、国際通りも夜の賑わい。やっとお腹が空いてきた我々は、本日4軒目のソバ目指して、ホテルのある牧志駅から安里駅方面へ。「ゆいレール」と名付けられたモノレールの一駅分だが、歩いても数分で着けそうなためノンビリ行く事に。
 着いた先は栄町市場の裏手。大通り沿いの店から脇道に分け入っていくと、市場と言っても店はほとんど閉まった、人気のない廃墟のような家並みが立ち並ぶ狭いアーケードが姿を現す。どうやらここは大きな市場の全く外れに位置するらしい。
 一度は通り過ぎた枝道に赤い提灯が怪しく輝くのが「栄町ボトルネック」。実は泡盛を中心にしたバー。店に入ると左手がカウンター、民家を改装したような広い空間にテーブル席が3つか4つ。奥には座敷があってライブも行われるようだ。



 カウンターに立ち並ぶボトルと来れば、いきなり飲みに入りたくなるのをここはぐっと我慢、沖縄ソバを頼む。運ばれてきたのはどんぶりに麺と具をただ盛った物とヤカン。ここは少し変わっていてスープを自分で注ぐ。そのスープは透き通ってあっさりさっぱり、実に美味い。一通り飲んだ後でお茶漬け感覚で食べられそうなメニューだ。三枚肉はチャーシューのように丸く整形して煮付けていて、ほんのり濃いめの味付け。
e0087225_14593061.jpg しかし何より雰囲気が良い。店には店主と若い従業員と常連が一人だけ。後で知ったのだが「栄町ボトルネック」にはホームページがある。メニューを見ると、あぁなんたる事、美味そうな物がたくさんあるではないか。次に行った時は絶対日が暮れたらココに腰を据えるのだ。

 一気にソバをすすり、ヤカンの中に残っているであろうスープに後ろ髪を引かれつつ店を出て、ホテルの駐車場目指してまた歩く。牧志から安里にかけては予備校がよく目に付く。学生たちを尻目にご機嫌でそぞろ歩き。
 駐車場から今度は車に乗って西原町へ。義弟が知り合って良くしてもらっているニーニーとネーネーが新しく開いた居酒屋へくり出す事に。この目的があったのでボトルネックでは酒を飲めなかったのだ。ライトアップされた首里城を通り過ぎ、蒸し暑い夜風の中を地図とナビと格闘しながら目的地を目指す。今日のソバ巡りはこれで終了だが、沖縄の夜はまだまだ終わらないのだった。

「沖縄ソバの旅」7
「沖縄ソバの旅」1
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by marshM | 2006-06-27 15:21 |
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