すきま風が吹くように
e0087225_18232965.jpg 最近の建物、特にマンションの類は密閉度が高い。だから換気扇をめいっぱい回すと玄関扉を開ける時に、SF映画の宇宙船のハッチを開けるような音がする。それは前回のデザイナーズマンションもちょっと築年数の経った今回のマンションも同じ事だ。
 ただ、今回のマンションは微妙に隙間があるらしい。窓上部につけられた換気用の仕切か、サッシ自体か、どこかに隙間があって甲高いピープーという音が鳴る。それどころか北風が強く吹き付ける日にもピープー鳴るから、なんだか見かけに反してオンボロな家のイメージが頭をよぎる。
 子供の頃はさして貧乏でもないのに家はピープー・ミシミシ音がしていた。一般的に今ほど密閉度の高い建築ではなかったから、気候に人間が合わせていた名残があった。だから壁紙をめくってみると結露跡に黒カビがみっしり、なんて事もない。生活環境が便利に向上するのは良いが、やっぱり何か不便さは付いてくるのは仕方がない事なのだろうか。
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by marshM | 2013-01-28 18:38 |
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