先日、神戸は南京町まで行ってきた。南京町と言えば横浜中華街が良く引き合いに出される。横浜の方が広いだの神戸の方が豚まんがうまいだの、双方それぞれに主張があって決着はつかない。
今回は南京町だけでなくその周辺をぐるりとまわってきた。歩き回って気がついた事は、大きさはともあれ、横浜と神戸は良く似た街だという事だ。南京町は前述の通り中華街に相対する。その裏側には双方元町通りがあり、歴史のありそうな輸入雑貨屋や食品店、個性的な衣料品店が立ち並ぶ。そこから少し奥に入ると元町高架下商店街略して「モトコー」、骨董品屋やアート・ファッションの店が所狭しと並ぶ姿は横浜の伊勢佐木町を思い起こさせる。そして更に山へ登れば異人館。 結局、横浜も神戸も港に着く海外からの船と船員が作り上げた街、と言う所で歴史的にも商業的にも非常に良く似た面があって当然なのだ。それは広いから良いとか美味いから良いとかそう言う事ではなく、比較して共通項を見つける事で港町の良さという物をどちらも浮き彫りにしていると思うのだ。その一方の横浜に生まれついた事が何だかちょっと誇らしく思えた一日。
by marshM
| 2012-06-14 23:30
| 旅
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