雪の降る
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 前回「積もるだろうか」なんて書いてしまったから、と言うわけではないのだろうが、昨夜の東京は久しぶりの積雪だった。明けた朝、歩道は完全に氷の塊に覆われて歩くのが大変だった。シャーベットとか凍りついた雪塊なんて生易しいものではなく、アイスリンクの上にロックアイスをばら撒いた状態だった。
 そんな東京ならではの雪も晴れ渡った空にはひとたまりもない。日が暮れる頃には九割方どこへともなく消えてしまった。それは花火がはじけるごとく、花が散るごとく。そんな風景を見ていると、雪の降る様までもが江戸の文化に影響を与えているのだ、と思わざるを得ない。
 耐え忍ぶ雪も趣があるが、東京の雪は融け消えてこそ。
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by marshM | 2012-01-24 23:59 |
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